こんにちは、ハッシーです。
一週間トレードお疲れ様でした。
今週のドル円は、狭いレンジの動きとなりましたね。
109.4~110.3円と約90pipsの動きでした。
先週のトレード戦略では、108.7~110.8円のレンジを想定、狭くみても109~110.5円と考えていたので、それよりも狭い動きでしたね。
トレードチャンスはなかったと言ってもいいかもしれません。
ただ、今週の相場が始まってからは、110.1~110.2円あたりの上値が重いかなと思い、何度かショートでトレードしましたが、うまく利益を上げることができなかったです。
なぜか自分がトレードしたときだけ戻ってくるような気がします…
読みは悪くなかったのかもしれないですが、結果に結びつけるのは難しいですね。
では、来週のトレード戦略を考えていきましょう。
ドル円の環境認識(8月28日現在)
まずは週足から見ていきます。
先週に引き続き、今週もコマ足です。
どちらにも動くことができない状況が続いてますね、
金曜日に行われたパウエルさんのジャクソンホールでの講演でも大きな動きとはならなかったので、もうしばらくもみ合うことになるのかな?
もみ合えばもみ合うほどエネルギー(ポジション)が貯まるので、動きが出だしたときには大きな動きになると思います。
なので、レンジでの動きだけにとらわれて逆張りしていると、ブレイクしたときに大きく担がれることになるので、損切りは徹底してトレードした方がいいかなと。
続いて日足です。
まさにレンジって感じですね。
上にも下にもいけない状況なので、上値も下値も下がってきています。
三角持ち合いになってきているようにも見えますね。(紫ライン)
この三角持ち合いをどちらに抜けるのかということと、レンジの下値(108.7円)と高値(110.8円)での反応がどうか、ということに注目です。
最後に4時間足です。
レンジとみていた108.7~110.8円の中央付近で終始小さな動きでしたね。
これではトレードできないなって感じです。
今は緑色ラインに挟まれたレンジとなっていますが、この範囲でトレードするのは難しいかな?
先程の日足でみた三角持ち合いの紫色ラインも迫ってきているので、さらに動きづらくなりそうな感じですね。
トレードするなら、損切り幅を狭めに設定しての抜け期待のトレードになるのかな?
三角持ち合いを抜けても 108.7~110.8円 は意識されそうな気はします。
来週(8月30日~)のトレード戦略
【パターン1】ロング狙い
・8月27日(金)の高値からの大きな陰線が出来ているので下への圧力が強いかもしれない。
そこで来週は下落からスタートと想定した場合、ロングする位置としては、109円か、108.7円あたりか?(赤丸)
・勢いよく下がって大きく反発してくれるとエントリーしやすいと思っている。
・108.7円を下抜けたとしても、大きな反発が見られたらロングしてもいいかも。
[損切り]
-30pipsで損切り。
30pips狙う想定で、損切り幅も同じに設定。
[利確]
第一目標 : 30pips
第二目標 : 109.8円
【パターン2】ショート狙い1
・8月27日(金)の上ヒゲ付きの大きな陰線が強いと想定。
この陰線をきっかけに、ヒゲの頂点(110.27円)を背にショート。(赤丸)
・110.2円は何度も反発しているライン。
・三角持ち合いの上の紫ラインと重なればなおいいかも。
・110.2円くらいでエントリーできれば損切り幅も抑えられていいんだけど。
[損切り]
110.27円超えで損切り。
[利確]
第一目標 : 30pips
第二目標 : 109.5円
【パターン3】ショート狙い2
・意識されていそうなライン(110.8円)付近で反発がみられたらショート。(赤丸)
・エントリーが少し遅れても反発を確認してからショートしたい。
・110.8円を超えてくると、今年高値111.66円を目指すかな?
[損切り]
110.9円超えで損切り。
または30pipsで損切り。
[利確]
第一目標 : 30pips
第二目標 : 110円
以上が来週のトレード戦略になります。
今週の動きが小さかったので視野が狭くなりがちですが、目線を上げてチャートをみるようにしたいと思います。
エントリーチャンスまで待つ癖を身に付けたいですね。
また、エントリーを慌てるのではなく、しっかりと反発を待ってからエントリーしたいと思います。
では、来週もトレード頑張りましょう!
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