【FX】トレード記録を付けるメリットと継続するコツ!やってみて気付いたこととは?

トレードスキル
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こんにちは、ハッシーです。

今回はFXのトレード記録を付けることのメリットについて、僕の経験をもとに書いていきたいと思います。

FXをやっている目的は何か?と聞くと、ほぼ全ての人がお金を増やすことと言うでしょう。

そのためにFXの勝ち方を調べたり、商材やインジケーターを買ったりした人もいるのではないかと思います。

僕もいろいろなものに手を出してきました。

それで勝てるようになればいいですが、実際のところ勝てるようにはなりませんでした。

要は、どんな優れた道具を持ったとしても、使い方を知らなければダメということなのです。

使い方とは簡単にマスターできるものではないのです。
また誰かが助けてくれるかというと、そんなことはありません。

つまり自分でマスターしていくしかないのです。


そこで次に来るのが、トレード記録を付けることとなるかと思います。

FXで勝っている人が、「自分のトレードを振り返ってよく考えることが大事」と言っているのをよく目にすることがあるのではないでしょうか?

確かにその通りかなとは思います。

でも本当にトレード記録を付けると、勝てるようになっていくのでしょうか?

FXで勝っている人が言えばそうかなと思ってしまうけど、実際のところ効果あるのかな?

そこで、現在勝ち組にはなれていない僕が、トレードを記録を付けることで感じたことを書いていきたいと思います。

FXで勝ち組を目指す方の参考になれば幸いです。

ではご覧ください。

トレード記録を付けることのメリット

僕は2020年になってから、一週間のまとめとしてトレード記録を付けています。
試行錯誤を繰り返しながら、半年くらい継続しています。

そこで感じたメリットは以下となります。

1、文字に起こしてみるとトレード根拠が弱く、感覚でトレードしていることに気付く

2、そのときにどのとうに考えてトレードしたかがわかる
 (振り返ると成長したなと感じる)

3、一回一回のトレードをよく考えるようになった

4、負けるときは同じようなミスをしていることに気付く

5、エントリー時にゴール(決済)を意識するようになった

例え負けていてもトレード経験を積んでいくと、それなりに考えているつもりになってきます。

でも実際にトレード記録を付けてみると、あまりに感覚的なトレードをしていることが多いことに気付きます。

自分が優位性が高いと思ってトレードしたポイントでも、文字にするとたいした根拠がなく、値頃感のみのトレードであったりするものです。

また、負ける人は同じような負けを繰り返します。

・コツコツ勝ってドカーンと負ける
・負けると熱くなって、ロットを上げて更に負ける
・狭い範囲でナンピンして耐えられなくなり大きく負ける

今までも分かってはいたけど、記録を付けることでより意識が高まります。

少しずつ自制心が働くようになり、トレードを慎重になるように変わってきます。
(今はこのような段階であると感じています)

今までは感覚でトレードして、結果スキャルピングが多くなっていました。
スキャルピングだとどこでもトレードできそうな気がしますが、結局のところ、スプレッドが嵩むだけで、やればやるほど負けていきます。

自分にはスキャルピングで勝てるような才能はないと気付くことができました。
(今でも多少スキャルピングはやりますが、ロットを下げたり、回数を減らしたりしてリスクを抑えています。)

更に良い点としては、エントリー前にトレードのゴール(利確・損切り)を意識するようになった点です。

つまりリスクリワードを意識するので、ここでトレードをする意味があるのか、利益をどこまで伸ばせがいいのか、どこまで逆行したら諦めるのかが明確になります。

以上がトレード記録を付けて感じたメリットになります。

トレード記録を付ける前と付け出した後とでは、トレード内容がよくなってきているように感じています。

ただトレード記録は以前から付けた方がいいとは思っていましたが、今までは何度も挫折してきました。

皆さんにも気を付けてもらいたいと思いますので、次に挫折した原因をご紹介します。

トレード記録を付けることを継続できなかった原因

僕がトレード記録を付けることを何度も挫折してしまった原因は以下となります。

1、トレード回数が多い(全部記録を付けようとする)

2、すぐに結果に現れない

3、記録を付けなくても負けた理由は何となくわかる

4、負けが続くとトレード記録を付けるモチベーションが下がる

5、誰にも見られていないので、いつでも辞められる

トレード回数が多い(全部記録を付けようとする)

トレードで負けている人は、スキャルピングをしている人が多いのではないかと思います。

トレード回数が多いと、全部記録を残していくのが困難です。

記録を付け始めた当初はまじめに全部付けていきたいと思うものですが、一度記録を付けないときが出てしまうと、そこで諦めてしまいます。

そういう方は真面目な性格なんだと思います。

まずはトレード記録を付ける習慣を身に付けることが大事だと思うので、全部付けるのではなく、印象に残ったトレードだけを記録していってもいいかもしれません。

続けていく内にトレード回数も減っていくと思います。

僕もトレード回数が減ってはきましたが、まだまだ全てを記録できるレベルではありません。

すぐに結果に現れない

これは難しいですね。

すぐに勝てるようになる訳はないということはわかっているので、他に継続する理由を見つけるのも手かもしれません。

僕の場合はブログを書くことになります。

ブログを書くという目的もあるので、すぐに結果が出なくても継続できていますね。

期間を決めて続けてみてもいいかもしれません。

記録を付けなくても負けた理由は何となくわかる

感覚的にトレードしていても、負ける理由はわかっています。
でも文字に起こすのと頭の中で思っているのとでは違います。

夢を紙に書くと達成する可能性が高くなるのと同じかなと思います。

目に見えるようにしておくと、負けた理由に対してより意識がいくようになります。

負けが続くとトレード記録を付けるモチベーションが下がる

負けただけでも悔しいのに、そのトレードを更に記録に残していくのは辛いですよね?
それが立て続けに起こるとなおさらです。

でもその悔しさを忘れてはいけないのです。

人は時間が経つと忘れる生き物なので、忘れないためにも記録していきましょう。

勝ちトレードよりも負けトレードの方が成長につながると思います。

誰にも見られていないので、いつでも辞められる

継続できない理由はここにあると思います。

続けても続けなくても誰にもわからないし、迷惑も掛かりません。

意志が強い人であれば継続できるかもしれませんが、多くの人はそこまで意志が強くないと思います。

継続しても結果が出るかわからないことであれば、なお難しいでしょう。

そこで、継続するためには仕組みを作ることが大切です。

僕の場合はブログに書くことです。

ブログに書くということは、少なからず一目に付くことになります。
そんな状況ですぐに挫折してしまうと恥ずかしいですよね?

そのような状況におくことで継続できる確率は上がるはずです。
僕がトレード記録を半年間継続できている理由は、ブログに書いているからだと思います。

トレードは上達しているか?

トレード記録を付けるようになってトレードが上手くなったかという質問にたいしては、現段階ではわかりません。

少なくても自分のトレードに向き合う時間が増えたし、無駄なトレードが減ってきたとは思います。

もう少し継続してから判断したいですね。
(勝てるようになるまで継続するつもりです)

皆さんも自分のトレードに向き合い、反省する時間を持つと、徐々にではありますが効果が出てくるのではないでしょうか?

今まで勝ち組になれていないのであれば、今のまま続けていてはいけません。
何かを変える必要があるはずです。

勝ち組になれるようにお互い頑張りましょう!

今回はここまでと致します。


最後までお読み頂きありがとうございました。

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