【書評】「もしアドラーが上司だったら」(著:小倉広)感想

書評
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こんにちは、ハッシーです。

ご紹介する本は、小倉広さんの「もしアドラーが上司だったら」になります。
アドラーとは、アドラー心理学を築き上げたアルフレッド・アドラーになります。

僕はアドラー心理学を「嫌われる勇気」という著書で知りましたが、対人関係の悩み、仕事の悩み、また自分自身に関する悩みなどを解決するのに参考となる内容であったため、興味を持っていました。

本書は、Audibleで聴きましたが、非常にわかりやすく、かつ面白かったので、ご紹介したいと思います。

ハッシー
ハッシー

本で読むよりも面白いと思う。
続きが気になって、すぐに聴き終えてしまったよ!

「Audible」という言葉になじみがない方もおられるかもしれませんが、いわゆるオーディオブックになります。

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本書のポイント・感想

本書は、主人公であるリョウ君と、アメリカでアドラー心理学を学んできたドラさんとの物語になります。

リョウ君は営業をしていますが、あまり成績が良くなく、自己肯定感低めな人物です。
そんなリョウ君のもとに、ドラさんが上司としてやってきます。
ドラさんと出会ったことで、アドラー心理学を知ることとなったリョウ君ですが、この後、どのように成長していくのでしょうか?

会社でのよくある事象をもとに、ストーリーとして楽しみながら、7アドラー心理学を学ぶことができる内容となっています。

本書をおすすめしたいのは次のような方です。

・アドラー心理学を端的に理解したい方
・仕事や人間関係に悩みがある方
・自分に自信がない人
・他人の目が気になる人

要点がわかりやすく、内容も理解しやすいため、アドラー心理学を簡単に知りたいなぁという方には、最高の一冊なのではないでしょうか?

また、アドラー心理学を学ぶことで、人間関係の悩みや、自分自身に対する悩みなども、少しは改善するのではないかと思っています。
僕は本書を読んだことで、自分に自信が持て、勇気が湧いてきました。

では、本書の中で、印象に残ったところを簡単にご紹介させて頂きます。

できているところに注目する

人の行動は95%はできているそうです。
できていないのはたったの5%ということ。

しかし、人はできている95%には注目せずに、できていない5%に注目してしまい、落ち込んだり、悩んだり、自分を責めたりするなどとか。
それでは、やる気がでないのも当たり前だと言っています。

できているところに注目して、できていないところには注目しない

確かに、このように考えることができればは自信がついてきますよね?
「物は考えよう」ということですね。

やりたくないならやめる。やりたいならやる。

やりたくないけどやらされていることってありますよね?
しかし、それはやらされているのではなく、自分がやりたいからやっている、というのがアドラー心理学の考え方になるそうです。

全ての行動は自分で決めることができる、つまり自己決定しているということらしいのです。

「やりたいことがあるけど時間がなくてできない」というのは嘘で、やりたくないだけ。
今のままでいることが居心地がよくて、頑張ってまで変わりたくないと自分で決めているのです。

厳しい言い方にも聞こえますが、どのような境遇であっても、自分で人生を変えていけるとも捉えることができます。

自分の人生は自分で決めることができるということなのです。

課題の分離

それは誰の課題かを考えることが大事と言っています。

人のために親切なことをしても、その人が喜んでくれるかどうかはわかりません。
もし嫌な顔をされたら、もう親切にしようとは思わないのではないでしょうか?

しかし、ここで重要となってくるのが、「課題の分離」なのです。
「人に親切にすること」は自分の課題となります。
「人が喜ぶかどうか?」は他人の課題となるのです。

人がどのように思うかは自分ではどうすることもできません。
「自分の課題」と「他人の課題」を分離して考えることで、自分の課題にのみ集中することができるのです。

他人の課題に踏み込むから対人関係がうまくいかないとも言っています。
何だか腑に落ちますね。


以上、「もしアドラーが上司だったら」の感想となります。

他にも参考になるところや共感できる部分もたくさんあります。
心理学と聞くと難しそうなイメージですが、気持ちの持ちよう、考え方次第で物事がうまく進んだり、気持ちが楽になったりするのであれば、こんな良いことはないですよね?

もし、アドラー心理学に興味がありましたら、Audibleまたは書籍にてご覧ください。

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