こんにちは、ハッシーです。
今週もトレードお疲れ様でした。
ドル円は米雇用統計もあり、そこそこ動いた一週間でしたね。
自分のトレードはというと、先週のトレード戦略の「パターン1」の状況になったのでトレードしましたが、損切りとなりました。
109.661円でロング(赤矢印)、109.35円で損切り。(青矢印)
5ロットでー15,520円。
109.7円でのロングは早すぎましたね。
しかも損切り位置も悪く、損切りしなければプラテンしてたのになぁと思ってしまいますが、しょうがないかな?
もう少しルール順守できるようにしていきたいと思います。
ちなみに先週のトレード戦略(2021年5月31日~)は下記記事に書いておりますので、よかったら見てください。
ではトレード戦略を考えていきます。
ドル円の環境認識(6月5日現在)
まずは環境認識からしていきましょう。
週足になります。
今週はまず上値を試しましたが、結果的にヒゲで戻されて陰線となりました。
緑色の下降トレンドラインが効いているのかぁといった感じですね。
111円を超えるかどうかが重要なポイントになると思います。
続いて日足です。
緑色の上昇トレンドラインが効いていますね。
そろそろ下がりそうというような雰囲気もありますが、このトレンドラインを明確に下抜けるまでは買い場探しでいいのかもしれません。
ただ、木曜日・金曜日で包み足となっており、しかも下ヒゲも小さいので、直近では下への圧力が強くなるかも。
要はどちらへも動きそう、わからないということです。
最後に4時間足です。
109.3円あたりで下ヒゲが連発しています。
思ったより効いていますね。
緑色トレンドラインが効いているのかもしれませんが。
弱い米雇用統計でも109.3円を下抜けることができなかったので、このラインに注目ですね。
来週以降のトレードでは以下を注目していきたいと思います。
・109.3円のネックラインを割るか?
・緑色トレンドラインでの反応
これらを意識しつつトレードしていきます。
来週(6月7日~)のトレード戦略
【パターン1】ロング狙い1
・ダブルトップのネックライン(109.3円)を割れていない、日足レベルのトレンドラインで反発しているということを考えると、ちょうどロングしたい位置かと思う。(赤丸)
・109.3円まではナンピンロングでもいいかも。
・ただ勢いよく下げてきたところなので、アジア勢の反応や、ヨーロッパ勢の仕掛けには注意が必要。
[損切り]
109.3円割れで損切り。
[利確]
111円を目標とし、あわよくば直近高値(111.33円)更新まで狙いたい。
【パターン2】ショート狙い1
・ダブルトップのネックライン(109.3円)を割れでのショート。
または一度下げて戻したところでのロールリバーサル狙いのショート。(赤丸)
・緑色トレンドラインを下抜けると、下げの勢いがつくかもしれない。
・108.6円を下抜けるまでは上昇トレンドは終わっていないとみておきたい。
[損切り]
-30pipsで損切り。
[利確]
108.7円で利確しておいた方がいいかな?
【パターン3】ショート狙い2
・今週高値(110.33円)を試し、上値で反発が見られるようならショート。(赤丸)
・110円辺りで上ヒゲや包み足が出ればショートを考える。
・今年高値の111円を狙いにいく可能性もあるので、損切りは確実に。
[損切り]
高値更新(110.33円)で損切り。
[利確]
109.7円あたり。
緑色トレンドラインも意識しておく。
以上がトレード戦略になります。
今は、節目になる価格帯やトレンドラインが近くにあるので、そういうところだけでエントリーをしたいと思います。
中途半端な位置でトレードすると負け幅も大きくなってしまいます。
できるだけ経費削減でトレードしていきたいです。
では、来週もトレード頑張りましょう!
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