【FX】来週(2021.9.6~)のドル円トレード戦略

トレード戦略
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こんにちは、ハッシーです。

今週も一週間トレードお疲れ様でした。

今週は、菅さんの辞任報道や弱い米雇用統計などありましたが、大きな動きとはなりませんでしたね。
109.6~110.4円と、約80pipsの値幅となりました。

ただ、日足レベルの三角持ち合いは、来週か、再来週あたりに先端に突入しそうなので、そろそろ動き出してもいいかなと思っております。

ということで、来週のトレード戦略を考えていきたいと思います。

ドル円の環境認識(9月4日現在)

まずは週足から見ていきます。

相変わらず悩ましい動きですね。

コマ足なのか、上ヒゲなのかわかりづらいですが、上下のどちらに動いても跳ね返されています。

とりあえず週足では動きづらそうといった感じですので、107.5~111.7円のレンジ内の動きとして認識しておきます。


続いて日足です。

先週引いた紫色の三角持ち合いのラインですが、きれいに反応していますね。
このままいくと、後5,6日で三角持ち合いの先端に到達するので、このラインが効いているのであればそろそろ動き出してもよさそうに見えます。

日本の総理大臣が辞任するという大きなニュースもありましたので、動くきっかけも充分あるように思いますが、どうでしょう?

仮に三角持ち合いを抜けても、その上には108.7~110.8円のレンジが存在することは意識しておいた方がいいでしょう。


最後に4時間足です。

狭い範囲でレンジとなってますね。

高値111.1~111.2円、安値109.5~109.6円(緑色の価格帯)あたりでよく反発しているので、意識しておくポイントかと思います。

また三角持ち合いラインにも気を留めておきましょう。

ただ、そろそろ動き出してもよさそうな感じもしますので、狭いレンジではトレードしないのが無難かもしれません。
狭いレンジとわかっていてトレードする分には問題ありませんが…

では、来週のトレード戦略を考えていきます。

来週(9月6日~)のトレード戦略

【パターン1】ロング狙い1

【パターン1】(ロング狙い1)
・9月3日(金)の米雇用統計が弱かったにもかかわらず109.6円までしか下がらなかった。
 109.6円は意識されていそうなライン。
 その後、1時間足レベルで下ヒゲを連発している。(下画像の緑丸
 よって109.6~109.7円辺りからロングしたい。(赤丸

三角持ち合いの紫ラインも効いているかも。

・月曜日の朝一に109.6円を割ってくるような大きな下げが見られたら一旦保留とする。

・下げづらさが見られたらロングしたいが、狙うのは30pipsくらいかな?

[損切り]
最大でも109.4円割れで損切り。

109.59円割れで気軽に損切りしてもいいと思います。
下ヒゲ連発を否定したことになるので、ロングでポジションを持っておく根拠がなくなります。

[利確]
第一目標 : 30pips
第二目標 : 110.1円

狭いレンジが続いているし、三角持ち合いだしで、確実に利確したいかな。

【パターン2】ロング狙い2

【パターン2】(ロング狙い2)
・雇用統計の流れを引き継いで下がっていった場合でも、109円くらいで反発が見られたらロングを検討したい。(赤丸

・30pips程度取れたらいいと考えているので、しっかりと反発を確認すること。

[損切り]
108.7円割れ、または-30pipsで損切り。

[利確]
第一目標 : 30pips
第二目標 : 50pips

大きく狙いたい位置ではあるが、確実に利確する。

【パターン3】ショート狙い

【パターン3】(ショート狙い)
・無理してトレードするところではないと思うけど、ショートするなら110.1~110.2円あたりかな。(赤丸

紫色の三角持ち合いラインを背にしたい。

・エントリーポイントに到達するのに時間がかかるようであれば諦める。

[損切り]
-20~30pipsで損切り。

[利確]
第一目標 : 30pips

ここでショートするなら利幅が小さくても利確するべし!

以上がら一周のトレード戦略になります。

来週も大きく動かないことを前提に考えているので、利確できるチャンスがあれば確実に取りたいですね。
先週と同様、エントリーポイントまで待つことと、エントリー根拠をもってトレードすることを意識していきたいと思います。

では、来週もトレードを頑張りましょう!

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