【書評】『2025年、人は「買い物」をしなくなる(著:望月智之)』感想

書評
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こんにちは、ハッシーです。

今回、ご紹介する本は、望月智之さんの著書『2025年、人は「買い物」をしなくなる』になります。

本書を読もうと思ったきっかけは、「買い物」しなくなるとはどういうことか、どのような未来が来るのか気になったから。
タイトルの付け方がうまいですね。

2021年現在では、買い物することはなくなっていないにしても、買い物の方法は変わってきていると思います。
ほしいものがあれば、Amazonですぐ注文できますし、CDを買わなくても音楽聞けますし、映画もNetflixで見ることができます。

今の若い人たちは当たり前に使っているものでも、昔は全然違ったんですよね。
ほしいものがあれば、お店に買いに行く(借りに行く)のが普通だったものです。


さて、本書では、買い物、または商品を売る未来がどのように変化していくのかを知ることができます。
2025年の買い物の世界をお楽しみください。

著者のご紹介

望月智之(もちづきともゆき)
株式会社いつも. 取締役副社長
東証1部の経営コンサルティング会社を経て、株式会社いつも.を共同創業。
同社はコンサルティング会社として、全国のメーカー・小売企業にデジタルマーケティング支援を提供している。
自らはデジタル先進国である米国・中国を定期的に訪れ、最前線の情報を収集。
デジタル消費トレンドの第一人者として、消費財・ファッション・食品・化粧品のライフスタイル領域を中心に、ブランド企業に対するデジタルシフトやEコマース戦略などのコンサルティングを数多く手掛ける。
「J-WAVE」「東洋経済オンライン」等メディアへの出演・寄稿やセミナー登壇など多数。

『2025年、人は「買い物」をしなくなる』(著:望月智之)より引用

株式会社いつも.は、D2C、ECマーケティングなどをされている会社だそうです。
本書の内容の信頼性が増しますね。
会社の業務が書籍として出版できるなんて羨ましいです。

本書はこんな方におすすめ!

・物を売る仕事をされている方
・ECサイト、D2Cに興味のある方
・デジタルに強くないと思っている方

本書は、商売をされている方で、特にデジタルにはあまり強くない(興味がない)と思っている方におすすめしたいです。
時代に流れに合った商売は必要になってくるのかなと強く感じた一冊だったため。
Amazonの成長をみれば時代の変化に対応することが大事だなと思いますね。

本書のポイント・感想

「買い物」とは、時間もかかるし、面倒くさいもの。
また、物を選ぶということも、ストレスがかかります。

そのため、著者は買い物は次のようになると述べています。

消費者にとっては、「何も考えていなくても、今、必要なものがピンポイントで届く」ことの方が重要。
買い物は、「自分で探して選ぶ」という形ではなくなり、AIが勝てに探してきてくれる、あるいは人からすすめられたものだけ欲しくなる。
あとはそれを決済するかどうかの時間だけの問題。

これは非常に的を射ていると思いますね。

僕自身、買い物に行くことはあまり好きではありません。
特に服を選ぶのはちょっとしんどいですね。
特に目当てのものがある訳でもなく、多くのものの中から選ぶのはパワーが入ります
単にファッションに疎いというのもあるでしょうが、誰かに決めてもらいたいという気持ちをすごくわかります。

また、本を買うにしても、目当ての本があるのであれば、Amazonで頼む方が確実で早いので、よく利用させてもらいます。
書店にいっても、マイナーな本は見つけるのが大変ですし、時間が掛かるのが嫌ですね。

つまり、消費者の次のように変化していると言っています。

実店舗に行くのは時間がもったいないから行きたくない。ネットで予約できないような店には最初から行かない。レジに並ぶのが面倒くさいから少しでも空いている店に行く。商品が届くのを待ちたくないから、多少高くてもすぐに商品が届くECサイトを選ぶ。

情報過多な世の中になったため、時間が足らなくなっているのかなと思います。
スマホやSNSに時間を取られるようになったため、買い物についてはより楽な方法を選ぶようになっているのです。

少し時代が古いですが、コンビニができ始めたときがそうだったと思います。
遠くだけど安いスーパーに行くのか、少し高いけど近くて便利なコンビニに行くのか。
それが時代の変化でネットに変わっていっているような気がしますね。

面倒な買い物をして時間を掛けるのであれば、お金が掛かってでも楽をしたいと。


本書の中では、「デジタルシェルフ」という言葉が使われています。
スーパーなどの商品棚が、Amazonのようにデジタルになっていくことを意味するそうですが、本書では、「世の中の電子化が進む中で、日常の身の回りにある、ありとあらゆるものが商品棚になること」と言ってます。

パソコンやスマートフォンは今使われていますが、将来的にはウェアラブル端末など、別のものが使われるかもしれません。

より身近に、より楽に買い物ができるように、変化していくのですね。

必要なものが、必要なときに、必要な量だけ届く。
身体の健康状態を察知して、必要な食材が届く。
テレビやネットでほしいと思ったものが、調べなくても注文できる。
自分に似合う服を自動で選んでくれる。

調べることもなく、注文することもなく、必要なものが自動的に届く世の中に変わっていくかもしれませんね。
自分は買う、買わないの決断をするだけになるかも。

お店に買い物に行くということが、貴重な体験になる時代がくるかもしれませんね。
そんな未来を想像してしまいました。

簡単ですが、本書の感想は以上となります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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