選書で注意するポイントとは?本を選ぶときのコツを教えます!

書評
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こんにちは、ハッシーです。

今回のテーマは、「選書」になります。
「選書」とは、多くの書物の中から選ぶことです。

ところで、あなたは読書を習慣的にされてますでしょうか?
このブログを読んで頂いているということは、すでに読書習慣を持っているか、今から読書でもしてみようかなと思っている方かなと思います。

ちょうど、読書の秋ですし、またコロナウイルスの影響で外出自粛になることも考えられますので、これから読書を趣味にされるのもいいかもしれませんね。

僕は3年くらい前から読書をするようになったのですが、今では年間で100冊程度は読んでいます。
本を読むことで、知識は増えるし、モチベーションは上がるし、自己肯定感も高くなるしで、メリットは非常に多いです。

読書のメリットについては、以下の記事で書いていますので、よかったら読んでみてください。

でも、読書をするとしても、どのような本を選べばいいのか悩みますよね?

本屋に行ってもたくさん本がありすぎて選べない…

このような悩みを抱えている方も多いと思います。
僕も本を選ぶのに悩んでしまって、結局何も買えなかったということもよくあります。

そこで、本ブログでは、僕が実践している選書のコツをご紹介したいと思います。
よかったら最後までお付き合いください。

まず最初に選ぶべき本は?

今まであまり読書をしてこなかったという方は、まずは読書を続けたいと思えるようになることが重要です。

いきなり、難しい本を読んで、途中で挫折するようなことになっては意味がありません。

そこで、次の内容を意識した方がいいと思います。

・難しすぎない
・モチベーションが上がる

まずは、簡単に最後まで読み終えることができる本がいいでしょう。
一冊読み終えたという経験は次につながります。
できれば2~3時間程度で読めるくらいばベストです。

また、世の中には頑張っている人がたくさんいるんだな、自分も頑張らないといけないなと思える内容の本がおすすめです。
モチベーションが上がれば嫌でも読書をするようになるはずです。

最初は、知識よりもモチベーションを上げることを重視した方が長続きすると思います。
習慣化させることが大事です。

ちなみに、僕がおすすめする本は以下となります。

時間の大切さ、効率的な時間の使い方を知ることができます。
時間に対する考え方が変わります。

アウトプットの重要さを教えてくれます。
少し分厚い本ですが、図が多く入っているので理解しやすいです。

人生を変えるための習慣が、100にも及ぶ内容で載っています。
読むととてもポジティブな気持ちになります。

これらの本については感想も書いております。
良書だと思いますし、モチベーションも上がりますよ。

選書のポイント

では、習慣的に読書をしている方は、どのような点を意識して本を選べばいいのでしょうか?
僕が選書をするときは、下記のポイントで選んでいます。

1、お気に入りの著者の方から選ぶ
2、良書の中に出てくる引用書から選ぶ
3、自分の考えと反対意見の本を選ぶ
4、普段読まない分野の本から選ぶ

詳しく説明していきます。

お気に入りの著者の方から選ぶ

まずは、自分の好きな方の本なら失敗は少ないと思います。
僕なら、ホリエモン、メンタリストDaiGoさん、ひろゆきさん、与沢翼さん、樺沢紫苑さん、ユヴァル・ノア・ハラリさんあたりですね。

お気に入りの方というのは、内容がすばらしいとか、理解しやすいとか、やる気が出てくるとか、自分にとってプラスの理由が多いはずです。
読んで楽しいと思えるのであれば、たくさん読んでいってもいいと思います。

ただし、30冊も50冊も本を出されている方だと、どうしても同じ内容の部分が出てきてしまいます。
目新しさが少なくなってきたら、他の方の方を読んだ方が効率的かもしれませんね。

良書の中に出てくる引用書から選ぶ

好きな著者の本の中に登場する本は、良書である確率が高いです。

例えば、ホリエモンの本に、 ユヴァル・ノア・ハラリさんの本から引用されていたり、ひろゆきさんの本には、「コンテナ物語」という本がおすすめされていたりします。(確かそうだったはず。間違っていたらごめんなさい)

そういう本は、興味がある、なしに関わらず、読んでおいて損はないと思います。
紹介されていたら、Amazonでポチですね。

ハッシー
ハッシー

成功者がいいという本はいいはずです。

自分の考えと反対意見の本を選ぶ

読書をする目的の1つに、知識を得ることがあると思います。
ただ、自分と同じ意見の方の本ばかり読むのは危険です。
あえて、自分の考えと違う本を読むことで、両方向から考えられるようになります。

例えば、ホリエモンはお金を全部使えといいますが、ひろゆきさんは無駄使いはするなと言っている。
どちらの意見が正しいかは、自分で判断する必要があるのです。

つまり、幅広い知識をえることで、考えがまとまっていくと思います。

普段読まない分野の本から選ぶ

先程と近いですが、知識の幅を広げる、新しいアイデアを得るためにも、自分があまり読まない分野の本を読むのもいいと思います。

僕は本を選ぶときに、パッと見で選ぶこともあります。
内容も確認しないで、タイトルだけで選んだり、ランキングで上位の本を選んだりして、好き嫌いなく読むようにしていますね。

そうすると、新しい発見があったりします。
本を選ぶとどうしても自分好みになってしまうので、たまには適当に選ぶのもいいと思いますよ。


以上が、僕が実践している選書のポイント・コツになります。

読書はメリットも多いですし、できるだけ幅広く読んでいくのはいいのかなと思います。

皆さんも、この季節に本を読んでみてはいかがでしょうか?

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