【FX】来週(2021.5.10~)のドル円トレード戦略

トレード戦略
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こんにちは、ハッシーです。

今週もトレードお疲れ様でした。

ドル円は週の前半から中盤にかけては動きが小さかったですが、米雇用統計で大きく動きましたね。
雇用統計でこれだけ動いたのは久々かな?

自分のトレードはというと、雇用統計のときに無茶な逆張りをしてしまい損切りとなってしまいましたが、それ以外はムダなトレードも少なく、うまくトレードできた一週間でした。

負けたときに感情的にならなかったのがよかったです。

まあ、退場しないことが大事。
少しずつでも成長していきたいですね。

では、来週のトレード戦略を考えていきましょう。

ドル円の環境認識(5月8日現在)

まずは週足から見ていきましょう。

今週は陰線となりました。

当分の間、今年の高値(111円)と安値(102.6円)の間で動きそうな感じになってきたかなと思います。

111円と107.5円の間でレンジや三角持ち合いとなるのか、それとも107.5円を割ってくるのか、といったところでしょうか?

続いて日足です。

今週は109.7円まで上昇してから108.3円まで下落しました。
値幅は1.4円。

ちょっと形はよくないですが、トリプルトップになってますね。
ネックラインを108.3円とみるか、それとも107.5円とみるかですが、上値は抑えられそうな感じがします。

最後に4時間足です。

今週は、週始めに高値を試したものの、そこからは狭い範囲でレンジとなりましたね。

金曜日に米雇用統計で大きく下落しましたが、日足レベルで意識されそうなライン(108.3~108.4円)で止まって終了となりました。

たまたま反発しただけかもしれませんが、108.3円は意識しておかないといけませんね。

来週は109.7円を上値の目途とし、下値の108.3円を下抜けるかどうかと注目していきたいと思います。

来週(5月10日~)のトレード戦略

来週は売り場を探すトレードかなと思っています。
どこまで戻したらショートするかを想定しておきます。

【パターン1】ショート狙い1

【パターン1】(ショート狙い1)
・米雇用統計の下げの戻り売りを考えると、109円あたりが候補の1つ。

・109円あたりまで上げて、その後もみ合ってきたらショートしたい。(赤丸
 (109.1円の方が効いているかな?)

・現在値(108.6円)は、直近上昇波(107.5円 → 109.7円)のちょうど真ん中でもあり、難しい位置。

・週明けは米雇用統計を受けた反応でどう動くかわからないので、月曜日は慎重にいきたい。

[損切り]
109.2円を上抜けたら損切り。
30pips以内にとどめたい。

[利確]
下げた場合、108.3円割れを目指しにいくと思うが、戻される可能性もあるため、108.4円を第一目標としたい。
108.3円を下抜ければ107.5円を狙いたいかな。

【パターン2】ショート狙い2

【パターン2】(ショート狙い2)
・109円を上抜けた場合、次の戻り売り候補は109.7円。
 (ここを上抜けたらしばらくショートはやめておく)

・109.7円を上抜けず、上ヒゲなど反発の兆しを確認してからショート。(赤丸

・109.5円あたりからショートする場所を探す。
 (ナンピンで売り上がりでもいいかも)

[損切り]
109.8円を上抜けたら損切り。
30pips以内にとどめたい。

[利確]
108.3~109.7円でレンジになることも考え、第一目標は109円
第二目標は108.4円としたい。

【パターン3】ロング狙い

【パターン3】(ロング狙い)
・米雇用統計で108.3円で跳ね返されているが、再度108.3円割れを試し、それでも下抜けなければロング。(赤丸

・雇用統計の下げの全戻しはあり得るかなと思うが、無理してトレードするところではないかなと思う。

[損切り]
108.2円を下抜けたら損切り。

[利確]
109円くらいかな。

パターン1から3までいずれも一旦は上に行く想定になってますが、目線としては下目線です。

ただ、今からは売りづらいので、少し戻ってほしいと期待しているだけです。

このまま下落する可能性も十分ありますので、状況により判断ですね。

108.3円割れでの飛び乗りショートはちょっと怖いかなと思ってますが、108.6円辺りで横移動ならショートも有りかな?
(それだけ下落に対する反発が弱いってこと)


以上が、ドル円トレード戦略になります。

来週も負けないように慎重にトレードしていきましょう!

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