【FX】大負けしないために気を付けることとは?

トレードスキル
スポンサーリンク

こんにちは、ハッシーです。

FXをやっていると調子よく勝ち続けることってありますよね?

「自分にはFXの才能があるのかも?」
「勝ちパターンがわかってきた」

というときが一度はあると思います。

しかし、コツコツと勝ちを積み重ねて調子に乗っていると、たったの1日でそれまでの勝ち分を全てはき出すときが訪れるのです。

なぜ、FXでは大負けをしてしまうことがあるのでしょうか?

本記事では、FXで大負けする理由とその対策について解説していきます。

「たまに大負けしてしまうんだよな」という方は、これからご紹介する内容に当てはまるのではないかと思います。

よかったら最後まで読んでみてください。

FXの特徴ついて

まず、FXの特徴についておさらいしていきたいと思います。

FXの特徴を簡単に述べると次のようになります。

・レバレッジをかけられる
・ロット数を変えられる
・取引通貨を選べる
・トレードする時間を決められる
・「買い」 or 「売り」を決められる

自分で決められる因子がたくさんあることがわかります。

また、チャンスがなければトレードしなくてもいいですし、ここぞという勝負どころでは大きなロットで勝負をかけることもできます。

つまり何が言いたいかというと、大きく勝つことも大きく負けることも、自分で決めているということです。

また変えられる因子も多いため、大きく勝ったり、負けたりする条件はたくさんあるのです。

大負けするのはどんな時?

では、大負けするのはどのような時なのでしょうか?
あなたが大負けした時のことを思い出してみてください。

おそらく、大負けする時って、次のいずれかではないでしょうか?

<大負けする理由>
・ロットを上げた
・動きの大きな通貨に手を出した
・スキャルピングを繰り返した
・損切りができなかった
・感情的になってしまった

僕の過去の経験からいうと、これくらいかなと思います。
(何か抜けがあれば教えてください!)

大負けする理由はパターンが決まっているので、そのパターンを1つ1つ潰していけば、必然的に大負けはなくなるはずなのです。
(でも小さな負けはなくなりませんが…)

大負けをしないために気を付けること

先程、大負けするパターンを書き出しました。

それらを頭に思い浮かべながら1つずつ対策を考えていきます。
すると、次のようになります。

1、ロットを固定する(上限を決めておく)
2、取引通貨を決めておく
3、トレード回数を減らす
4、損切りを入れる
5、感情的にならない

大負けするパターンの逆をすればいいだけですね。
簡単に説明していきます。

1、ロットを固定する(上限を決めておく)

大きく勝ちたいとか、損失を取り戻したいという理由でロットを上げるから、大けがをするのです。
説明するまでもないですね。

ロットを大きくするから大負けするのであって、固定にしておけば大負けすることは少なくなります
さらに損切りさえしっかりいれておけば、大負けはほぼなくなります。

エントリー手法としては分割エントリーもあると思うので、そういう場合は上限を決めておいて、その中で分割エントリーをしましょう。

やみくもにナンピンするのは言語道断です。

2、取引通貨を決めておく

取引通貨はできるだけスプレッドが小さい通貨を選びましょう!
FXにおけるコストは、多くのFX会社ではスプレッドだけなので、スプレッドが狭い方が有利です。

ベストはドル円だと思いますが、他の通貨で動きの大きい通貨があると魅力的に映りますよね?

「ドル円は動かないからポンド円でトレードしてみよう」

それが大負けの始まりになります。

通貨は固定しておいた方が、気持ちがブレずに精神的に安定します。

3、トレード回数を減らす

勝っていると慎重になるけど、負け出すとトレード回数が多くなったりしませんか?

トレード回数が多い=負けているとき」かなと思います。

ただでさえ負けていて調子が悪いのに、トレードを繰り返しては勝てるわけはありません。
それは感情的になってギャンブルトレードをしているに過ぎないのです。
スプレッド負けするのがオチです。

そんなことをやっていてもお金が減るだけで、何も成長もしません。

トレードが上手な人って、トレード回数が少ないと思いませんか?
トレード回数を減らすと大負けしない以外にもメリットがあるということです。

4、損切りを入れる

損切りできずにロスカットにあったとか、泣く泣く損切りしたという人は多いと思います。
僕も耐えられずに損切りしたことは数え切れません。

だからと言ってすぐに損切りすればいいというわけではありませんが、1度のトレードで大負けするのは避けたいところ。

そこで、1度のトレードで負けても仕方がないという金額を決めておきましょう。
大きくて資産の2%、できれば1%程度に抑えておきたいところ。

レバレッジ5倍、損切り2%にすると、30pipsくらいの損切り幅になると思うので、損切り貧乏にはならないレベルかなと。

5、感情的にならない

これが一番難しいですよね?
感情的にさえならなければ、先程まで述べた1~4のルールを守るのは容易いはず。

対策も簡単ではないので、まずは負けても許容できるロットでトレードすることかな?

そして、エントリーした段階で、損切りラインと利確ラインを決めておく
そうすることで、勝っても負けても想定内なので、例え負けても少しは感情を抑えられるのではないでしょうか。

あとは、立て続けに負けないように、一度負けたら散歩するとか、お風呂入るとか、いったん相場から離れると冷静になれます。

1度や2度の負けを、その日に取り戻そうとしないことが大切です。

とは言っても、難しいよね…

まとめ

以上、大負けする理由とその対策を説明してきました。
多くの方が当てはまるのではないでしょうか?

FXのメリットは、「少ない資金で大きなトレードができる」、「平日ならいつでもトレードできる」、「好きなタイミングで売買できる」など、多くありますが、そのメリットを使いこなすには経験が必要です。

勝てるようになるまでは、リスクを抑え、資産を大きく減らさないようにすることが大切だと思います。
無くなってもいいと思える資金でトレードすることをおすすめします。

まずはムリのないトレードをして、経験を積んでいきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました