こんにちは、ハッシーです。
最近よく思うことは、「努力してもなかなか結果につながらないね」ということと、もう1つは「やっぱり、毎日コツコツと努力することが大事だな」ということです。
どっち!?
勉強にしても、ダイエットにしても、運動にしても、挑戦し始めたときは、モチベーションも高く、やる気に満ち溢れているため、頑張れますよね?
しかし、少し努力したくらいでは結果につながることはまずありません。
そのため、次第にモチベーションが下がって諦めてしまうか、諦めないまでも努力の頻度が下がってしまうことはよくあります。
ゴールが見えないと努力を継続することは難しいということです。
人の性格によるかもしれませんが、自分の過去を振り返ってみると、コツコツと努力をすることは苦手だったなと思います。
・夏休みの宿題はギリギリまで手をつけない
・お金はあれば使ってしまう
計画性がないとも言えますし、将来が見通せていないとも言えるかもしれません。
とにかくすぐに結果が出ないことは苦手でしたね。
では、世間を見渡してみるとどうでしょうか?
僕と同じような考えの人も多くいるのではないかと思います。
ただ、仕事にしても、スポーツにしても、成功している(結果を残している)人は、コツコツと、しかも相当な努力を続けているように見えます。
しかも、努力を努力と感じていないかのようにすら見えてしまいます。
今(2022年2月)は北京オリンピックをやっている最中ですが、選手の方々は並大抵ではない努力をしてきているはずです。
将棋の藤井聡太さんにしても、将棋に専念するために高校を中退しているくらいです。
ビル・ゲイツ氏にしても、ザッカーバーグ氏にしても、大学を中退して事業を始めていますよね。
一流の人達でさえ凄まじい努力をしているのに、凡人の自分がたまに頑張った程度で結果が出るはずがありません。
そう考えると、「努力してもなかなか結果が出ない」のは当たり前だし、「毎日、コツコツ努力することは大事」だなと思ってしまいます。
よく、毎日1%の努力を続けるとどうなるのかという「1.01の法則」を目にします。
毎日1%の努力を1年間続けると、次のようになります。
「1」だったものが、「38倍」にもなるのです。
逆に1ずつ後退してしまうと、
「0.03」にまで小さくなってしまいます。
ものすごい差だと思いますが、ある意味核心をついているような気もします。
継続して努力することが、いかに大事かを表しているからです。
ちなみに「1.01の法則」については記事を書いていますので、良かったらみてください。
では、頑張ったり休んだりを交互にするとどうなるのか?
気になったので計算してみました。
「1×1.01×0.99×1.01×0.99×…」と掛けていくと、1年後には「0.98」となってしまうのです。
2日に1回頑張っても「1」よりも小さくなってしまうんですね…
では、2日に1回、倍の努力(1.02)をすればどうなるのか?
「1×1.02×0.99×1.02×0.99×…」と掛けていくと、1年後には「6」となります。
1%の努力を毎日続けると「38」なので、「6」にしかならないとすると大きく及ばないですね。
やっぱり、毎日努力を続けることが大事であって、いったん馬力で頑張ってもダメなんだと感じました。
机上の空論ですが、間違ってもいないのかなと思います。
あとは、「1.01」をどれだけ大きくできるのかが重要ですね。
努力を続けると言ってもわかりづらいですが、努力を数値で表すと理解しやすいのではないでしょうか?
以上をまとめると次のようになります。
・毎日、継続して努力することが大事
・いったん馬力の努力はたかが知れている
結果が出ないからといって諦めずに、コツコツと努力を続けていきましょう!
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