【仕事・会社】サラリーマンが教える会社員のメリットとは?6つのポイントで解説。

仕事
スポンサーリンク

こんにちは、ハッシーです。

今回は、サラリーマンのメリットについて書きたいと思います。

サラリーマンと言えば、仕事が忙しくて自由な時間がない、というような印象を持っている人が多いのではないでしょうか?
またパワハラやサービス残業といったキーワードをよく耳にするかと思います。

このようなイメージがあると、これから就職する学生の方は不安になりますよね?

僕も会社に入る前はすごい不安であり、うまく仕事をやっていくことができるか心配していました。


しかし、安心してください。
サラリーマンもそんなに捨てたものではありません。

ここではサラリーマンとしてのメリットを、僕の経験を踏まえて正直に書いていきたいと思います。

サラリーマンのデメリットは別記事で記載しております。

【仕事・会社】サラリーマンが教える会社員のデメリットとは?対応策について解説。

ではご覧ください。

サラリーマンをやっててよかった6つのメリットとは?

サラリーマンのメリットはいろいろなブログでも書かれていますが、僕が経験してきて思うメリットは以下7つとなります。

1、安定的に給料がもらえる
2、社会的信用がある
3、社会保険料の負担が少ない
4、福利厚生がしっかりとしている
5、税金の手続きが楽
6、努力しなくても仕事はできる

これらについて詳しく説明していきます。

安定的に給料がもらえる

まずはこれですね。

安定した給料がもらえるからサラリーマンをやるのであって、もし安定しないのであればサラリーマンをするメリットはありません。

僕は今まで20年程サラリーマンをしておりますが、決められた日に確実に給料が振り込まれます。

お金がないから待ってくれ、なんてことはありません。
(会社にもよるかもしれませんが…)
リーマンショックのような厳しい環境下でも給料はもらえました。

サラリーマンをしていると生活の基盤ができます。
基盤ができると新しいことにも挑戦できると思います。

お金が全てではないですが、ある程度の収入を得ることは必要ですので、 安定した収入を目指したいのであれば、会社に就職するのがいいのかもしれません。

社会的信用がある

社会的信用の「有り」「無し」では大きな差があります。
明らかな差があるのは以下の3つになります。

1、ローンが組める
2、銀行からお金が借りられる
3、クレジットカードが作れる

この3つはお金を貸りることになるので、貸す側からすると信用の有無を見極めるのは当然だと思います。

見極める方法の1つとして、会社に勤めていて安定的な収入があるかどうかは重要な判断材料だということは理解できます。

ただこれら以外にも「発言に信頼性が生まれる」「世間体を保てる」「頑張っているようにみえる」などあるような気がします。


これは日本独特の風習かもしれませんが、会社に入って仕事をすることが良いことだ、というようなイメージが強いためだと思います。
仕事は汗水垂らしてやるものと。

でも本当にそうなのでしょうか?

悪いことでなければどんな方法でお金を稼いでもいいと思うのですが、世間はそれを認めてはくれません。(すべての人ではないですが…)

YouTuber、株やFXのトレーダーが楽して稼いでいると思われるのはそのためではないでしょうか?
彼らは決して楽をしている訳ではなく、むしろ果てしない努力をしているのだと思います。

サラリーマンの平均勉強時間は一日6分と言われていますが、サラリーマンの方が努力しているとも言い難いと思います。

将来的には価値観が変わってくると思いますが、今はまだサラリーマンをしているだけで信用されることが多くあります

社会保険料の負担が少ない

医療保険、年金保険、雇用保険、労災保険、介護保険などいろいろな保険がありますが、会社員だとこれらの保険の負担は半分で済みます。
残りの半分は会社が負担してくれます。

これは明らかに会社員が得ということになります。

福利厚生がしっかりとしている

今の会社で僕が実感している福利厚生は以下になります。

1、食事手当
2、飲み会代の補助(1回/年)
3、有給休暇
4、旅行代金の一部負担(1回/年)
5、勉強代の補助(通信教育費の全額負担)

これはあくまで僕が務めている会社での補助であって、他の会社はこれと同じとは限りません。

この中でも有給休暇はありがたいですね。
フリーランスの方や自営業の方は休んだら収入が途絶えるかもしれませんが、サラリーマンは休んでも給料がもらえます。

また補助金はいろいろな名目で出してもらえます。
僕も有効活用させてもらっています。
勉強代も補助してくれるとは有り難い。

税金の手続きが楽

僕はFXや株、ふるさと納税の確定申告にやっていますが、たったこれだけの税金手続きでも大変です。
慣れていないのでいつも苦労します。

しかし会社員は税金処理は会社がやってくれるので非常に助かります。
(FX、株、ふるさと納税は自分でやらないといけないですが…)

努力しなくても仕事はできる

これは良いことなのか、悪いことなのかは正直わかりません。

学生の頃よりは圧倒的に勉強する時間は減ったと思います。

それでも会社として成り立っているのは、お金を稼ぐシステムができているからだと思います。
このシステムを自分で立ち上げるのは苦労するけど、出来上がったシステムに組み込まれて仕事をすることは、それほど難しいことではありません。

なので能力がないから無理だとか、自分にはできないのではないかと思う必要はありません。
頑張る気持ちがあれば何とでもなると思います。

ただ、会社に入ってからも努力はした方がいいので、周りに流されず頑張ることをお勧めします。

これから社会人になる方に向けて一言

いかがでしたか?
サラリーマンでもいろいろと良いことがあると思いませんか?

あなたが今、特にやりたいことがないのであれば、会社に就職してもいいと思います。

会社で仕事をすれば社会人としてのマナーが身に付くし、お金を貯めることもできます。

ただ、一言いっておくと会社はあなたをいつまでも守ってくれるとは限りません
いろんな事情で会社が倒産したり、会社存続のためリストラしなくてはいけなくなる時もあります。
シビアなものです。

また人間関係がうまくいかない、パワハラを受けるなど、仕事を続けられなくなる可能性もあります。

そういう事態を想定して、自分のスキルアップにつながる仕事を見つけてください

僕は化学系の製造業で働いていますが、他の会社でも通用する仕事と、今の会社でしか通用しない仕事があると感じています。
職種にこだわらないのであれば、営業や開発のような職種がお勧めです。

ある程度年齢が高く、しかもスキルがない状態だと、転職することも困難になります。
そうなると会社にしがみつくしかなく、苦しい状況に追い込まれていきますので、常にスキルアップを目指して頑張ってください。

夢が見つかるまではいろいろとスキルを身に付け、夢が見つかったらすぐに挑戦できる準備をしておくことが大事です。
会社はいつでも辞めることができます。

信じることができるのは自分だけです。
努力をすればするほど自分に返ってくると思って頑張ってください。
過ぎた時間は取り戻せないので。


最後までお読み頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました