こんにちは、ハッシーです。
あなたは本業の他に副業をやっていますか?または他で収入を得られることをやっていますか?
この質問に対してほとんどの人は「No」と答えると思います。
実際2019年にパーソナル総合研究所が行った「副業実態・意識調査結果【個人編】」では、副業を行っている人は10.9%だそうです。
10人に1人しか副業はやっていないことになります。
副業をやってみたいと思っている人は41%もいるみたいなので、多くの人は副業に興味を持ちながらも実際には行動に移せていないということになります。
副業をできない理由としては、
2、副業に充てる時間がない
3、休みの時くらいはゆっくりしたい
このような理由があるのではないでしょうか?
政府が推奨しているにも関わらず、副業が容認されている会社は20~30%だそうです。
副業を認めない会社はいかがなものかと思いますが…。
このブログでは多くの方が興味を持っている「副業」について、副業をやる側、会社側の両視点からメリットをみていきたいと思います。
副業をやるメリット
副業をやることのメリットはいろいろとあります。
2、スキル・経験が増える
3、好きなことを仕事にすることができる
4、本業以外の好きな時間、やりたい量だけ仕事することができる
5、リスクヘッジになる
収入が増える
副業をやる最大の目的は、「収入を増やす」ことではないかと思います。
収入が増えれば、貯蓄に回すことができるし、自分の趣味にお金を使うこともできます。
また自己投資に回すことができれば更に収入を増やすこともできるかもしれません。
一月で5万でも副収入があれば一年で60万になります。
収入が増えれば精神的に安定しますので、まずは心の不安を無くすことが必要ですね。
給料でもらう10万と副業で得た10万では嬉しさが違うような気がします。
スキル・経験が増える
副業という新しいことに挑戦することによってスキルが上がり、経験値が増えます。
また副業をやることによって視野が広がります。
会社の中で仕事しているとだんだんと視野が狭くなり、常識が常識でなくなってしまいます。
自分で勉強しないと間違った考えが根付いてしまうので気を付けなければいけません。
副業をやることによって、給料としてお金をもらうのではなく、自分でお金の稼ぎ方を学ぶようになります。(副業の種類にもよりますが…)
最近では、Youtuberやブログで収入を得ている人もいますが、このような業種だと、自分の努力量、工夫の仕方で収入は大きく変わります。
圧倒的な努力が必要だとは思いますが、頑張れば頑張るほど成果につながるのでやりがいはありますね。
好きなことを仕事にすることができる
自分の好きなことを仕事にしている人は少ないのではないでしょうか?
仕事は楽しくないが、お金のためだから仕方ないと思っている人が多いと思います。
でも副業であれば自分の好きなことに挑戦することができます。
本業で生活できているのであれば、副業は失敗しても構わないからです。
誰しも自分の好きなことを仕事にしたいと思っているのではないでしょうか?
本業を辞めて挑戦することはリスクが高過ぎてできないかもしれませんが、副業でやるなら挑戦するハードルは下がります。
また起業する場合、本業で起業するよりも副業として起業した方が成功する確率が高いとのデータもあります。
理由としては、本業で一定の収入が確保されているので、副業では失敗を恐れずに挑戦できるからです。
副業で好きなことに挑戦してみて、もしうまくいくようであれば、副業を本業にすることも可能となり、夢が叶いますね。
本業以外の好きな時間、やりたい量だけ仕事することができる
会社と違って自分の裁量で仕事をすることができます。
会社であれば収入は保障されていますが、大きく増やすことは簡単ではありません。
それに対して副業であれば自分の頑張り次第でいくらでも増やすことができます。
また気分が乗らなければやらないという選択もできます。
自分が頑張った分だけお金になるというのは、サラリーマンでは忘れてしまった感覚かもしれません。
僕はサラリーマンをやっていますが、頑張っても頑張らなくても収入はたいして変わりません。(だからと言って頑張っていない訳ではないですよ)
またわざとゆっくりと仕事をやって残業する人もいるかなと思います。
いわゆる生活残業っていうやつです。
無駄なことも多いし、会社は生産性が悪いです。
話がそれましたが、自分が頑張った分だけ収入になる副業はやりがいがあるのではないでしょうか?
リスクヘッジになる
収入源が一つだと、万が一の時に収入が断たれてしまいます。
会社が潰れるかもしれませんし、経営が苦しくなったらリストラにあうかもしれません。
会社は存続するためには利益を出さないといけません。
景気が悪くなると社員の雇用を守ることはできなくなります。
そんな時に副業で収入があるとか、スキルを身に付けていると、リスクヘッジになります。
また会社に入って一生涯を一つの会社で過ごせるような終身雇用の時代ではなくなってきています。
スキルの高い人は若くても高い給料をもらえるようになってきていますし、単純な作業は機械がやるようになってきています。
会社に入って特定の作業を身に付けても安泰ではありません。
いろんな会社でも応用が利くスキルを身に付けることが大事です。
副業をやることは自分にとって大きなメリットとなります。
副業を推奨する会社側のメリット
企業側のメリットとしては以下のことが考えられます。
2、副業をすることで、得たスキルを本業に活かすことができる
3、社員のモチベーションが上がる
優秀な人材の流出を防ぐことができる
昔のように終身雇用が当たり前であり、年齢が上がらないと給料が上がっていかないような社会であれば、優秀な人材は流出しないかもしれません。
しかし現在の社会は状況が変わってきており、新入社員でも優秀な人材であれば2000万、3000万と出す会社が出てきています。
優秀な人は会社での処遇に不満があったり自分のスキルが上がらないような会社だった場合、キャリアアップのために他の会社に移ってしまう可能性があります。
もし副業がOKなら、社員の不満を改善することができるし、リスクを抱えてまでいきなり転職することは減ると思います。
副業をOKとすることは、優秀な人材の流出を防ぐ意味合いが大きいのです。
副業をすることで、得たスキルを本業に活かすことができる
副業をされると本業に影響が出るのではないかと思うかもしれません。
確かに副業するということは本業以外でも仕事をしているので、疲れが残っていたり、睡眠不足になったりして、本業に影響が出るように思えます。
しかし本当にそうでしょうか?
副業をやろうとしている人はモチベーションが高い人が多いと思います。
会社は与えられた仕事をしますが、副業では自分でお金を稼ぐ努力をします。
副業で得られた知識は、会社ではなかなか身に付けることはできません。
会社に属しながらそのようなスキルを身に付けてくれるのは、会社にとっては有益ではないでしょうか?
自ら勉強してくれるのですから。
副業で得られたスキルを本業で活かすことができれば会社もよくなります。
副業は本人にとっても会社にとっても有益だと思います。
そもそも副業で疲れるとかは、やる気がない人が考えそうな発想でしかありません。
夜中までゲームをしていたとか、飲み歩いて二日酔いの状態で会社に来るとか、そのような人も多くいるかと思いますよ。
どちらが会社にとっていいかは言うまでもありませんよね?
社員のモチベーションが上がる
副業をやりたい人に副業OKとするので、モチベーションは上がるはずです。
社員のモチベーションを上げることは簡単ではないので、やらない手はないと思います。
自分の人生をコントロールできていると感じると、人の幸福度は上がると言われています。
もし副業をやりたいという社員がいるのであれば、副業をOKとすることで社員の幸福度は上がります。
会社にとっても優秀な人材の流出を防ぐことができ、社員のスキルもモチベーションも上がり、会社のイメージも良くなる。
副業をOKとすることのメリットは大きいと思います。
以上が、副業をやることのメリットとなります。
副業をやることで収入が増えれば精神的な不安は小さくなりますし、自分も成長すると思います。
もし今勤めている会社が副業OKであれば、挑戦してみてはいかがでしょうか?
失敗してもリスクの少ないものからやってみてもいいかと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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