あなたの強みは何ですか?得意なことを活かせる仕事をすると幸せになれます!

仕事
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こんにちは、ハッシーです。

突然ですが、質問です。

「あなたは自分の強みを理解していますか?」

この質問に対し、当然知っているという人もいれば、強みなんてないという人もいるかもしれません。
なぜこのような質問をしたかというと、仕事をしていく上で、「強みは最大の武器」になるからです。

昔なら何でもできるということに価値があったかもしれませんが、時代は変わってきています。

最近はユーチューバーに代表されるように、自分の特技を活かして仕事にしている人は多くいますし、今はそれができる世の中になってきています。

やりたくない、得意なことでもないけど、お金のために我慢して仕事をしているという方は、もったいない人生を送っているのではないでしょうか?

いきなり会社を辞めて新たなことに挑戦するのは難しいかもしれませんが、今の会社の中で強みを活かした仕事をするというのなら可能かもしれません。

まずは自分の強みを理解し、強みを活かせる仕事を目指しましょう!

強みを活かせる仕事をすると良い理由

毎日、仕事で強みに取り組む機会がある人は、ない人よりも6倍も意欲的かつ生産的に仕事に打ち込む傾向があり、「生活の質がとても高い」と述べる傾向が3倍以上にのぼる。

逆に仕事で自分の強みを発揮できない人は、次のような状態に陥っている可能性があります。

・仕事へ行くのが不安だ
・同僚とは積極的というより消極的にかかわる
・顧客をないがしろにする
・勤務先がいかに悲惨かを友人に語る
・日々の達成率は低調だ
・前向きに考えられず、創造的でなくなる

これは、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」という本に記載されている内容になります。

確かにこの通りで、強みを活かした仕事でないと、やる気も上がらないですよね?

会社によっては、「何でもできる人が仕事できる人」と考えるところもあります。

でも本当にそうでしょうか?
話すことが得意な人、計算が得意な人、コツコツとやるのが得意な人、リーダーシップを発揮するのが得意な人など、特徴は様々です。

いろいろなことを満遍なくできるより、得意なことが突出していた方がいいのではないでしょうか?

プロ野球で言えば、投げるのが得意な人、打つのが得意な人、守るのが得意な人、走るのが得意な人がいてチームが成り立っています。
どれもそれなりにできるだけでは使ってもらえないけど、どれか1つでも得意なものがあれば使ってもらえます。
野手の人が人並みにボールを投げられても、ピッチャーとしては使ってもらえないですよね?

仕事でも同じことではないでしょうか?
いろいろなことが人並みにできても大した価値はなく、突出したものを持っている人の方が価値があるのではないかと思います。
また人の強みを活かせる会社がすばらしい会社だと思います。

そのためにも自分の強みを知っておかないといけませんね。

自分の強みを見つけよう!

自分の強みを見つける方法として、先に紹介した著書「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」を利用すると便利です。

100万部を超えるベストセラーとなっているので、知っている方もいるのではないでしょうか?

本書にはアクセスコードがついているので、本書を購入するとストレングス・ファインダー2.0を受けることができます。
(本書を購入しなくても有償で受けることはできますが、本代よりも高いです)

ストレングス・ファインダー2.0を受けると、自分の強みを5つ知ることができます。

実際に僕もやってみましたが、見事に当たっています。

クリックすると拡大して見れます

だいぶとまじめそうな感じですね。
何となくはわかっていましたが、これが僕です。

この強みの結果と、本書に記載されている「行動アイデア」「〇〇〇な人との働き方(接し方)」を読むことで、強みを活かした働き方が目指せるのではないかと思います。

ちなみに僕は、この中の学習欲というところで、「内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとって刺激的」とあったのですが、まさしくこの考え方です。
会社では「結果が全て」というような意見をよく聞きますが、どうしても納得できない自分がいました。
でもこの結果を見て納得できましたね。

それはさておき、自分の強みを知り、強みを伸ばす働き方ができれば、仕事の生産性は格段に上がるものと思われます。

すぐに部署を変えてもらうことは難しいでしょうが、自分の強みを活かせるチャンスがあれば、積極的に行動に移しましょう。
積極的に動かないとなかなかチャンスは掴めないですよ。

新しい時代の生き方とは?

強みを伸ばすことには価値があるけど、弱みを克服したところで普通になるだけです。

学校のテストなら苦手科目を克服することに価値はあります。
それは点数の伸びしろが違うからです。
90点の科目を95点にするよりも、60点の科目を80点にした方が点数が高くなります
でもそれが強みになる訳ではありません。

社会人になってからは、得意なことを更に伸ばすことに注力した方がいいと思います。
そうすることが自分のためでもあり、会社のためにもなるのです。

無理して苦手なことを克服しようとしても体を壊すだけですよ。

これからは、1つの会社で生涯仕事をするという時代ではなくなっていくでしょう。
そうなると、特定の分野で特技を持っている人の方が価値が高くなるのは当たり前です。

まずは自分の強みを理解することから始めて、強みを伸ばす努力をしましょう。
その強みを仕事に活かすことができれば、仕事が楽しくなるかも?です。

今回はここまでと致します。


最後までお読み頂きありがとうございました。

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