お酒をやめるメリット / 飲酒量の目安は純アルコールで20g以下

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こんにちは、ハッシーです。

禁酒のテーマに入る前に自分のことを話させて頂きます。

僕は最近になって、ブログを真剣に頑張りたいと思うようになりました。
使える時間の多くはブログに費やしています。

また、健康志向も強くなってきたので、定期的にウォーキング及びランニングもするようになりました。

さらに読書も年間100冊程度していますし、FXも超真剣に取り組んでいます。

いろいろと頑張っているつもりですが、まだ結果につながっていないので、もう少し時間がほしいなと思ったりもしています。

これ以上時間を捻出するためやれることと言えば、1つしか思い付きません。

そう、それは「お酒をやめること」です。
最終手段です。

お酒を飲まなければ時間ができるはずです。
また健康的になるだろうし、お金も貯まるだろうし、多くのメリットも享受できるはずなのです。

そこで本記事では、減酒に取り組むにあたって、飲酒をやめる(減らす)メリットについて考えていきたいと思います。

禁酒ではないんだね…

自分もお酒を減らした方がいいと思ってはいるんだけど、という方がいましたら一緒に減酒に挑戦していきましょう!

飲酒についての現状の把握

自分自身の飲酒について、現状を把握することから始めたいと思います。

まずは、「飲酒量と金額」から。

ビール350mlで計算

僕はほとんどビールしか飲まないので、ビール(1本約200円)で計算しております。

最近はたまに休肝日を設けてますが、だいたい1日平均3本くらいかなと。
(こういうのはだいたい少なく見積もるので、本当はもう少し多いかもしれません)

金額で言うと、年間20万円を超えているんですね。
しかも、宅飲みでつまみ代は考慮せずの金額でです。

最近はコロナ禍で飲みに行けませんが、外で飲むことを考えると、この倍ではきかないでしょうね。

ハッシー
ハッシー

ちょっと使い過ぎかな?

続いて、時間の損失はどれくらいになるのか見ていきます。

お酒を飲む時間が全てムダなわけではないと思います。
楽しくおしゃべりできますし、普段話せないことを話したりもできて、絆が深まることもあるでしょう。

ただ、お酒を飲むとその後の生産性が下がることは確かです。
宅飲みであれば、お酒を飲んだあとはテレビを見るくらいではないでしょうか?

よってロスする時間を1日平均2時間程度と考えると、1年で730時間(およそ30日)をムダにしているということになります。

1年で1月もの時間をムダにしているなんてもったいないですね。

飲酒をやめるメリット

では、飲酒をやめることにより、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう!
自分がパッと思い付くメリットには次になります。

1、健康的になる
2、ダイエット効果がある
3、有効活用できる時間が増える
4、お金がたまる
5、睡眠の質が向上する

誰でも思い付くことだと思いますが、詳しく説明していきますね。

健康的になる

健康的になるというのは誰もが認めることでしょう。

でも少しくらいならいいのでは?と思う方もいるかもしれません。
「お酒は百薬の長」と言われたりもしますし。

しかし最近では、「お酒を飲まないのが最も健康によく、お酒を飲めば飲むほど健康に悪い」というのが常識だそうです。
お酒を飲むことの危険性には次のようなことが挙げられます。

・ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増える(ストレスが増す)
・ストレス耐性が下がる
・うつ病のリスクが高まる
・睡眠の質を下げる
・病気の発症率や死亡率が高くなる

などなど、いくらでも挙げることができます。

お酒は飲まないに越したことはないということです。

ダイエット効果がある

お酒をやめるとダイエット効果があるというよりは、お酒を飲むことでカロリーを取り過ぎると言った方がいいかと思います。

お酒を飲みに行くと、一軒目、二軒目とはしごをして、最後に〆のラーメンを食べるなんて経験はありませんか?
お酒を飲むと普段では考えられほど食べてしまうものです。

また、お酒自体のカロリーも考えなくてはいけません。
僕はビールを飲むので、ビールのカロリーで見ていきましょう。

スーパードライで100mlあたりで調べてみると、42kcalになるそうです。
500ml缶1本飲めば、210kcalも摂取することになります。

農林水産省によれば、一日に必要なエネルギー量の目安は、男性2,000~2,400kcal、女性1,400~2,000kcalだそうです。

ビールを4、5本も飲んでしまうと、一日に必要なカロリーの約半分も摂取してしまうことになります。
それにつまみを食べれば、一食で2,000kcalオーバーとなってしまうのです。

お酒を飲むと肥えるはずですね。

有効活用できる時間が増える

お酒を飲みに行くと、2時間くらいあっという間に過ぎますよね?
飲んでいる時間は楽しくて幸せな時間です。

でも、お酒を飲んでいて楽しいのはその瞬間だけで、翌朝になると、飲み過ぎてしまったなと後悔することもよくあります。

飲んでいる時間はもとより、飲んでから寝るまでの時間、さらには翌朝のアルコールが完全に抜けるまでの時間までムダに過ごしてしまうことになります。

たまにお酒を飲んで気晴らしするのはいいかもしれませんが、お酒を飲んで過ごす時間を有効に使うことができれば、お酒を飲む以上の幸福感が得られるかもしれません。

お金がたまる

先程お話ししたように、お酒を飲むにはお金がかかります。
毎日毎日使い続けると、車を買えるどころか、家まで買えるくらいの金額に膨れ上がります。

僕も今まで結構な金額を使ってきたと認識しているので、もう少し賢いお金の使い方を目指したいと思っております。

睡眠の質が向上する

これはすぐに実感できますね。

お酒を飲み過ぎると、気を失ったように寝るので寝つきはいいかもしれませんが、睡眠の質は下がります。
夜中にトイレに行きたくなるし、頭痛いし、気持ち悪いし、8時間寝ても疲れがとれません。
(飲む程度によりますが…)

それに引き換え、お酒を飲まずに寝ると朝が清々しいです。

これはよくわかるのですが、飲んでしまうんですよね。
気を付けたいと思います。

飲酒量の目安

本当は禁酒がいいのはわかっていますが、ムリな目標を設定しても続かないので、まずは減酒を目指したいと思います。

厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」として「1日平均純アルコールで20g程度以下」と定義しています。

純アルコールで20gとは次のようになります。

飲酒量の目安(サントリーさんより引用させて頂きました)

ビール500mlでいうと、1本となります。

ちょっと少ないなぁ…

物足りない気もしますが、健康のためには仕方ないのかもしれませんね。

この量を基準とすると、一週間でビール500mlを7本となります。
350mlだと10本ということですね。

ということで、一週間で350ml×10本以内を目標としたいと思います。

まとめ

お酒をやめるメリットについて解説してきました。

お酒は健康によくない、やめた方がいいと思っている人は多いのではないかと思います。
でも、なかなかやめることはできませんよね?

そこで、お酒をやめることのメリットをまとめることで、少しでもお酒の量を減らすことができたらなぁと思っています。

いきなり禁酒を目標にすると挫折するのが目に見えているので、まずは減酒からスタートしていきます。
僕と一緒に減酒に挑戦してくれる人がいるとうれしいです。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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