こんにちは、ハッシーです。
来週は２０２０年最後の週になるので、あまり動かないのか、逆に大きく動くのかわかりませんが、一応トレード戦略を考えたいと思います。
年末に大負けしてしまうと嫌な気分で年越しを過ごすことになるので、無理しないように気を付けましょう。
ではまずは環境認識からしていきます。
ドル円の環境認識（１２月２５日現在）
まずはドル円の日足から見ていきましょう。
画像で２０２０年全体の動きを見ることができます。
年初から１２２．２円まで上昇したものの、コロナの影響で１０１．２円まで急落、その後また１１２円近くまで上昇と、激しい動きがありました。
その後、下降トレンドに入って徐々に下げている状況です。
チャートが出来上がってから見てみるとトレードしやすそうに思えますね。
でも実際にトレードしているときは、「どこまで下がるかわからない」、「何でこんなにも上がるのだろう？」といった感じで、恐怖心が大きかったのを覚えています。
現在は緑色で引いたチャネルラインの中で動いています。
まずはこのチャネルラインを意識したトレードでいいと思いますが、そろそろ今年の安値も近づいてきます。
今年安値の１０１．２円辺りでの動きには注目ですね。
続いて４時間足を見てみます。
１０３．６５～１０４．７５円のレンジを下抜け、一段下へ動きました。
今は１０３．８～１０３．９円で上値を抑えられてはいるものの、下値も切り上げてきています。
三角持ち合いとなっており、どちらへ動くかわからない状況ですね。
下降トレンドではあるものの、１０３．２円のラインが効いているかな？
後、これからは年末年始の閑散とした相場になることが予想されます。
動きが小さくなるかもしれませんし、２０１８年年始に起こったフラッシュクラッシュように仕掛けられるかもしれません。
無理なポジションは持たないようにした方が良さそうですね。
来週（１２月２８日～）のトレード戦略
では、来週のトレード戦略を考えていきます。
【パターン１】ショート狙い
・ショートをするなら緑色チャネルライン上で反発を見てから。（赤丸辺り）
１０３．８円くらいからでもいいかもしれないけど、現在値ではどちらへ向かうかわからないので様子見としたい。
・１０４．５円くらいで反発してくれるといいけど、反発が弱ければショートしない方が無難かな？
［損切り］
２０pips
無理しない。
［利確］
１０３．７円くらいまでいってくれれば上出来。
今の下降チャネルラインは意識されていそうなので、まずはこの中でのトレードを考えます。
上のラインにタッチして反発するようであればショートしてもいいかと思います。
ただし、商いが少ないときは大きく上抜ける可能性もあるので、損切りは確実にしたいです。
【パターン２】ロング狙い
・１０３．２円辺りで反発が見られるようであれば、ロングしてもいいかと思っています。
・先週安値（１０２．９円）とのダブルボトムになれば、ロングに傾くかもしれない。
・緑色チャネルラインの真ん中辺りということを意識して、無理する必要はなさそう。
［損切り］
１０３円。
直近安値割れの１０２．８円でもいいかもしれないですが、ちょっと我慢し過ぎのような気もするので、とりあえず１０３円くらいを想定。
１０３．２円をキープできなさそうなら、早々に損切りしてもいいかも。
［利確］
１０４円くらいまでは伸ばしたいですね。
ロングは怖いかもしれないです。
無理はしないつもりです。
年末年始は予想外のことが起こる可能性も考えられるので、安易に逆張りしてしまうと大事故を起こしてしまうかもしれません。
フラッシュクラッシュのときみたいに大きく動けば、逆張りしてみたいとは思っています。
その場合は小ロットで。
３円くらいは担がれても問題ないロットにしようと考えています。
以上が来週の戦略になります。
のんびりとした年末を過ごしたいので、個人的にはあまり動かない方がいいと思ってます。
それなら見なかったらいいと言われそうですが、それもできない性格なので…。
来週も負けないようにがんばりましょう！
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