こんにちは、ハッシーです。
今週のドル円は、先週の強さを引き継いで今年の高値を更新し、109.2円まで上昇しましたね。
その後は調整気味の動きになって一週間を終えました。
104.9円あたりから一気に上昇してきましたが、その間ほとんど戻しがありません。
それだけ上昇の力が強いということでしょうか?
トレードをするならトレンドが出ている方が大きく勝ちやすいと言われます。
しかし僕はトレンド相場は苦手ですね。
どこまで上がるかもわからないし、どこまで下がるかもわからない。
レンジ相場の様に目印がほしいと思ってしまいます。
まあ、わからないと言っても仕方ないので、トレード戦略を考えています。
まずは環境認識からしていきましょう。
ドル円の環境認識(3月13日現在)
最初に日足をみてみましょう。
今年に入ってから、ドル円はずっと上昇していますね。
どこで勢いが止まるのでしょうか?
上値の抵抗線として考えられるのが、2020年6月高値の109.85円、少し上でキリ番の110円、そして、2020年高値の112.2円になります。
まずはこのまま上がった場合、110円付近での動きには要注目ですね。
次に4時間足を見てみます。
高値を更新しましたが、その後はもみ合いとなりました。
調整というには小さい気がします。
反発が弱いので、まだ上昇するようにもみえます。
週末にかけて、再度高値を試しつつ終わりましたので、週明けに高値を試しにいくのか、ダブルトップとなって上昇トレンドが終了するかに注目ですね。
よくわからないときは、直近高値やキリ番、フィボナッチを参考にするしかないかなと思っています。
ではトレード戦略を考えていきます。
来週(3月15日~)のトレード戦略
トレンド相場って簡単そうにみえますが、実はとっても難しいと思っています。
日本人は逆張り好きと言われていますが、僕もその一人です。
どこで逆張りしようかと考えていまうので、トレンド相場だとすぐ損切りに合ってしまいます。
こういうときは、負けは仕方ないと考えて、勝つときに大きく値幅を伸ばすことを意識しないといけないですね。
では、トレード戦略になります。
【パターン1】ショート狙い
・このまま上昇するような気もするが、まずは先週高値(109.2円)を超えないと予想してショートを考えたい。
先週高値を超えず、反発がみられるようならショート。(赤丸)
・今まで機能していた黄色のチャネルラインと平行、同間隔の黄色ライン(一番上)が効いてくる可能性もあるか?
・黄色チャネルラインの上に、同感覚でもう一本黄色線を引いてみたが、もう少しで届きそうな位置まできてる。(参考)
[損切り]
109.3円超え。
確実に損切りすること。
[利確]
108円くらい。
黄色ラインの真ん中に当たるところで利確予定。
【パターン2】ロング狙い
・高値更新でロング。(赤丸)
109.3円を想定。
ここで高値を更新していくようであれば、110円超えも視野に入ってくると思う。
・上ヒゲで戻されることも考えられるので、すぐに損切りできる準備はしておきたい。
[損切り]
109.2円。
確実に損切りすること。
高値掴みにならないように注意する。
[利確]
110円超えを狙いたい。
ある程度利益が出たら分割決済として、一部を残して110円超えを狙うか?
難しい相場ではあるけど、大きく動いているときなので、利益は伸ばしたいところ。
損切りが多くなっても一度の利確でカバーできるようなトレードを心掛けたいと思います。
逆に一度の負けで大きな損失になることだけは避けたいです。
負けても感情的にならないように気を付けないと…。
では、来週もトレードを頑張っていきましょう!
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