【書評】『最大化の超習慣「堀江式」完全無欠の仕事術』(著:堀江貴文)感想

書評
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こんにちは、ハッシーです。

今回、ご紹介する本は、堀江貴文さんの著書『最大化の超習慣「堀江式」完全無欠の仕事術』になります。

ホリエモンの最新刊が出たということで、早速購入してきました。
2022年1月31日発行の著書となります。

本書の中で、「現時点のぼくの集大成」と述べられている通り、ホリエモンの考えが詰まった一冊となっています。
今までホリエモンの著書を読んだことがない方でも、この一冊を読めばいろんな知識を吸収できるのではないでしょうか?

よかったら是非読んでみてください。
では、ご紹介させて頂きます。

著者のご紹介

堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年、福岡県生まれ。実業家。
ロケットエンジンの開発や、スマホアプリプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活躍中。
会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』、『多動力』、『健康の結論』、『時間革命』、『生き方革命』など著書多数。

『最大化の超習慣「堀江式」完全無欠の仕事術』(著:堀江貴文)

ホリエモンこと、堀江貴文さんになります。
紹介するまでもありませんよね。

本書はこんな方におすすめ

・将来に不安がある人
・人生を楽しめていない人
・自分に自信がない人

本書の特徴は、「今を楽しむためにどうすればいいのか?」というものです。
起こるかどうかもわからない未来に対して不安を感じることも、過去を後悔することも、今を楽しめていないのももったいないことです。
本書を読めば人生を楽しくするためのヒントが見つかるかもしれません。

本書のポイント・感想

本書は、「最大化の超習慣」というタイトルでもわかる通り、“手持ちの能力”を最大化する必勝の働き方ルーティンを記した本となります。

「ぼくのメソッドをここまで明かすのは初めてだ」とホリエモンが言っているように、数多くのテーマを取り扱っています。

本書の構成は次のようになっています。

第1章 「やり抜く」ための習慣
第2章 「アイデア」をつかむための習慣
第3章 「時間コスパ」を最強にする習慣
第4章 「ストレスフリー」になるための習慣
第5章 「トップコンディション」を維持するための習慣

多くの著書を出されているホリエモンですが、能力を最大限に発揮させるために特に重要だと考えているのは、この5項目ということかなと思います。

しかし、以下のような疑問を持つ方もおられるのではないでしょうか?

能力と言っても、たいした能力はないし…

でも、ご安心を。
本書の中で、能力は誰にでもあると述べられています。

あたなにはあなたの能力がある。たとえ、ささやかなものだったとしてもちゃんとある。曲りなりにもこれまで生きてきたのがその証拠だ。
ひとはえてして自分の本質的な能力に気づきづらい。なぜなら本質的な能力であるがゆえに、ごくあたりまえのこととして、ごく自然なこととしてそれらを用いているからだ。
あなたにとってのあたりまえは、他者にとってのあたりまえではない。そしてそのささやかな能力こそがあなたの武器である。

『最大化の超習慣「堀江式」完全無欠の仕事術』の「はじめに」より引用

自分にはどのような能力があるのかを見つめ直すにはいい機会かなと思います。

自分にはどのような能力があるのか考えてみよう

本書の特徴は、今持っている自分の能力を、最大限発揮するための習慣を紹介する内容となっていることです。

これまでの過去を振り返っても仕方ないし、未来に不安を感じても意味がありません。
今をどのように生きるかが大事となってくるのです。

あなたややるべきことはシンプルだ。
目のまえの1日1日をひたすらこなして、楽しむこと。目のまえの短期目標をひとつひとつクリアしていくことだ。

『最大化の超習慣「堀江式」完全無欠の仕事術』の「はじめに」より引用

本書の中で、「楽しむ」という言葉が度々登場します。
それほど、楽しむことが大事ということです。

自分が楽しめること、夢中になれることは何なのか?
自分に正直に向き合うことは、人生においては大切なんだなと感じました。

あなたは、自分の人生を楽しめていますか?
後悔していませんか?

このように問われているような気がしました。

今を全力に楽しむためにやるべきことは次のように述べられています。

あなたやぼくに求められるのは、思考と理性と行動だ。
そしてその思考と理性と行動は、持続的、永続的なものでなければならない。試行錯誤は死ぬまで続くからだ。

『最大化の超習慣「堀江式」完全無欠の仕事術』の「はじめに」より引用

「持続的、永続的」というのは、「習慣にする」ということ。
常に考えて行動を繰り返す。そして習慣化させることが大事だということですね。

本書の中でも、行動をする、いわゆる「点」を打つことが大事と言っています。
たとえ失敗したとしても、手数多く行動することで、いずれ「点」と「点」がつながるのだとか。

行動することの大切さ、チャレンジすることの大切さは、ちまたでもよく言われていますね。
行動して試行錯誤を繰り返すことは、本当に見習わないといけないなと思いました。

ハッシー
ハッシー

数多く行動し、楽しむことだね。

以上、本書の紹介となります。(おもに「はじめに」のところだけでしたが…)

では、『最大化の超習慣「堀江式」完全無欠の仕事術』をお楽しみください。
自分の能力を最大化するヒントが見つかるかもしれませんよ。

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