【パチスロ】パチンコ・パチスロをやめた理由・やめてみて感じたこととは?

パチスロ
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こんにちは、ハッシーです。

今回のテーマは、「僕がパチンコ・パチスロをやめた理由」になります。

パチンコやパチスロをやっている人であれば、一度はやめようと思ったことがあるのではないでしょうか?
やめたいけど、やめられないって人もいるかもしれません。

そのような方の参考になればと思い、ブログに書いてみました。
実際の体験をもとを話をしていきたいと思います。

自分のことを話するのは恥ずかしいですが、僕は長らくパチンコやパチスロをやっていました。
その期間は20年程になります。
休日になるとパチンコ店に行くのが当たり前の生活をしていました。

ただ、今は止めており、2020年は一度も行っておりません。
すでに丸一年パチスロを打っていないことになります。
(最近はパチンコではなくパチスロしかしてなかったので、ここからはパチスロに統一して話を進めていきます。パチンコも同じと考えてくださいね。)

パチスロを止めようとしたきっかけは、メリットとデメリットを真剣に考え、その結果、デメリットの方が圧倒的に大きいと思ったからです。
(勝てるからという理由で続けていましたが、思考停止していたのかなと思います)

ちなみに僕はパチスロに対して否定的ではありません。
それは、やりようによってはお金を増やすことができるからです。
ちなみに僕のパチスロでの生涯収支は+2,000万円ほどになります。

では、どういう経緯でそのような考えに至ったのか、詳しく説明していきたいと思います。

パチスロをやってしまう理由

まずは、パチスロの魅力について考えてみます。

1、お金が賭かっているので楽しい
2、現実を忘れられる
3、誰でも勝てるチャンスがある

これらについて詳しく説明していきます。

1、お金が賭かっているので楽しい

これがギャンブルの醍醐味ですよね。

パチスロはギャンブルの中では一番身近かなと思います。
全国のパチンコ店は8378軒(2020年9月末時点)あるそうです。
どこにでもあるイメージがありますよね?

パチスロの楽しさですが、ゲーム性ももちろんだと思いますが、お金を掛けることができ、勝ち負けがあることではないでしょうか?
人は勝負事が好きですから。

もしお金を掛けられないのであればスロットをやる人は限りなく少なくなるはずです。

2、現実を忘れられる

現実逃避とまではいかないにしても、現実を忘れることができるのは大きな要因だと思います。
嫌なことがあっても、パチ屋に行けば忘れることができます。

大当たりを引けば気分も晴れるので、気分転換になりますよね?
非現実的な異空間といったところでしょうか?

中毒性があるのかもしれませんが…。

3、誰でも勝てるチャンスがある

運による要素が強いため、誰でも勝つことができるのがスロットです。
初めて打った人でも勝つ可能性は十分にあります。

この誰でも勝ててしまうというゲーム性に中毒性があるのではないかと思います。

もしスポーツのように実力がないと勝てないとか、努力しないと成長しないようなゲーム性であれば、打つ人は少なくなるのではないでしょうか?

スロットのおもしろい部分ですね。

パチスロをやるメリット

次にパチスロをやるメリットを考えてみます。
僕がパチスロをやるメリットとして思うことは、以下1点です。

1、楽しくお金を稼ぐことができる

もしお金が増えない(負ける)のであればやりません。
楽しくてなおかつお金も増えるからやるのです。
(勝つことにこだわると楽しさは半減しますが…)

要はアルバイトみたいな感覚です。

このように話すと嫌味みたいに聞こえるかもしれませんが、パチスロは勝つために最善を尽くしている人が勝てるようになっています。

もしあなたが今負けているのであれば、まずは勝つ努力をした方がいいかもしれません。
本ブログでも勝つためにやることを紹介していますので、もしよければ参考にしてみてください。

負けても楽しいのであればいいのかもしれませんが、どうせやるなら勝ち組を目指しましょう!

パチスロをやるデメリット

1、時間を浪費する
2、知識・技術として残るものが少ない
3、負けると後悔が大きい
4、勝てたとしても上限が限られる
5、世間的なイメージが良くない

デメリットはいろいろと思い付きます。
詳しくみていきます。

1、時間を浪費する

パチスロで勝つためには、時間を掛けなくてはいけません。
すき間時間だけ打って勝てるものではないので、かなりの時間が掛かってしまいます。

しかも座った台次第で、閉店まで打たないといけないのか、すぐに帰らないといけないのかも決まってしまうため、融通も利きません。
つまりパチ屋に行くと決めたら、丸一日の予定を立てられないのです。

勝つためには仕方ないと言えるかもしれませんが、時間の使い方がもったいないように思ってしまいます。

2、知識・技術として残るものが少ない

パチスロで勝てたとしても、それを活かせるところはほとんどありません。
仕事で活かせるのであればやる意味があると思いますが、まずないですよね?

パチスロとはその時を楽しむだけのものっといったところでしょうか?

ただ僕個人の考えとしては、パチスロで勝てる人は、論理的に考えられる人だと思っています。
論理的に考える人と、精神論的に考える人とでは、結果が大きく変わってきますので。

3、負けると後悔が大きい

負けたときの疲労感は半端ないですね。

時間を浪費し、お金は無くなり、体も疲れる。
ムダな一日を過ごしてしまったなと後悔の念が残ってしまいます。

4、勝てたとしても上限が限られる

これは大きいですね。
20スロ(コイン1枚=20円)だと、勝ってもサラリーマンの給料くらいかなと思います。
どう頑張っても、それ以上勝つことができないゲームなのです。

それに比べて株やFXであればロットを上げられるので、上限はありません。
いくらでも勝つことができます。(いくらでも負けられるとも言えますが…)

どうせスキルを磨くのであれば、夢がある方がいいですよね?
その考えは払拭できませんでした。

5、世間的なイメージが良くない

言うまでもありませんよね?
ギャンブルは悪いことのようなイメージがあります。
ギャンブルで勝ったお金はあぶく銭みたいに言われますし…。

良い部分もあるとは思うけど、仕方ないですね。

パチスロはやめた方が合理的

以上のように、メリットとデメリットを考えた結果、パチスロはやめた方が合理的だなという結論に至りました。

まあ、わかっていたことですが、真剣にパチスロを続けていてもいいのだろうかと考えた結果です。
答えは決まっているので、よく考えることが大事ですね。

パチスロをやめてみて感じたことを以下に書いてみます。

・時間の大切さを実感できた
・有意義な休みを過ごせるようになった
・健康的になった
・思ったほど辛くはない

一番は時間を有効的に使えるようになったことかなと思います。

読書をしたり、ブログ書いたり、筋トレをしたりと、自分にプラスになるような時間の使い方ができて、自己肯定感が上がってきたように感じます。
長い目でみたときに、必ず良い方向に向かうと思っています。

また、たまにスロットを打ちたいなと思いますが、必ず勝てるという訳でもないし、時間もかかるので面倒だなと思うようになりました。

ギャンブルは良かった時の記憶が強く残っているかと思いますが、記憶に残るほどの良い状況って1年に数回あるかどうかです。
しかもそういうのって、ただ運が良かっただけなので、そのような記憶にすがっていても仕方ないかなって。

実際にやめてみても、何の問題もありません。
このまましばらくは続けてみたいと思います。

日々の生活に納得できるように過ごしていければ満足かなって感じですね。
皆さんも、パチスロをやめるという判断をしても後悔は少ないかもしれません。

一度、試してみてはいかがでしょうか?

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