こんにちは、ハッシーです。
今回、ご紹介する本は、アンデシュ・ハンセン氏の著書「最強脳ー『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業ー」になります。
本書を読もうと思ったきっかけは、アンデシュ・ハンセン氏の著書が好きだからです。
著書である「一流の頭脳」、「スマホ脳」はともに興味深く、読んで良かったと思える内容でした。
ともに感想も書いてますので良かったら読んでください。
(「一流の頭脳」の感想はこちら、「スマホ脳」の感想はこちら)
本書の内容は、「一流の頭脳」および「スマホ脳」を誰にでもわかるように、簡単にまとめた感じとなっております。
位置付けとしては、「一流の頭脳」のジュニア版だそうです。
大変読みやすくなっておりますので、難しい本が苦手な方でも難なく理解できるのではないでしょうか?
「脳を鍛えるにはどうしたらいいのか?」に興味がある方は是非読んでみてください。
著者のご紹介
アンデシュ・ハンセン
「最強脳ー『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業ー」(著:アンデシュ・ハンセン)より引用
1974年生まれ。
スウェーデン・ストックホルム出身。
「スマホ脳」「一流の頭脳」が世界的ベストセラーとなり、スウェーデンで国民的人気を得た精神科医。
名門カロリンスカ医科大学で医学を学び、ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得。
アンデシュ・ハンセン氏の著書はスウェーデンではかなり人気になっているそうです。
日本の書店でもよく目にしますので、世界的なベストセラーですね。
本書はこんな方におすすめ!
・運動が好きではない人
・いろんなことに結果を出したいと思っている人
本書は運動をすることのすばらしさを教えてくれます。
運動をすることで、健康的になるだけではなく、記憶力が上がる、集中力が上がる、ストレス耐性がつくなど、多くのメリットがあるのです。
運動が苦手な方も本書を読んでみたら、運動をやってみようかなと思うかもしれません。
本書のポイント・感想
本書のタイトルは「最強脳」です。
最強の脳を作るためにはどうすればいいのか、ということが本書のテーマとなっています。
ゲームが上手くなり、集中力も上がり、今よりも幸せな気分になる。
心も落ち着き、賢くなり、発想力豊かになる。
記憶力も良くなり、自信もつく。
そんな夢みたいなことを実現させる方法が「運動をする」ということなのです。
本書のポイントは、運動をすることがいかにすばらしい効果をもたらすのかを教えることにあります。
脳を鍛えるためには、ナンプレ(数独)をするのでもクロスワードをするのでもなく、脳以外の場所を鍛えること。
それが運動なのです。
運動することで、脳はレベルアップできるそうのです。
運動すると、いいことがたくさんあるね。
何だか運動をしたくなってきませんか?
僕は「一流の頭脳」(本書と同じで運動のメリットを詳しく説明した内容)を読んでから、ランニングを始めました。
これだけのメリットがあるなら運動やりたいなと思いましたね。
では、どんな運動がいいのか?
その答えも本書に書いてあります。
例えば、ランニングなどの有酸素運動がいいそうです。
でも、ランニングは辛いなぁ
という方もいると思います。
そこで、本書の中で述べられていることは、普段よりも少しでも多く運動するだけでもOKだそうです。
少し遠回りして歩くとか、早歩きするとか、犬の散歩をするとか、何でもいいとのこと。
とにかく体を動かすことが大事なのです。
本書では、運動することでどのようなメリットがあるのか、またどのような運動がいいのかを、詳しく解説してくれています。
とても簡単にわかりやすく書いてくれていますので、お子さんでも読めると思います。
子どもが遊んでばかりで心配という親御さんもいると思います。
でも、外で体を使って遊んでいるのであれば、それはとてもいいことなのかもしれませんね。
では最後に、本書の中でこれだけは覚えておいてほしいという内容を紹介させて頂きます。
2、脳を助ける一番良い方法は運動。
3、普段からスポーツをしていなくてもいいし、運動が得意でなくても構わない。
脳をどんな運動をしているかは気にしない。とにかく運動をすればいい。
運動は何よりも大事ということですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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