【FX】来週(2021.2.22~)のドル円トレード戦略

トレード戦略
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こんにちは、ハッシーです。

今週のドル円は、今年高値を更新し一時106円を超えましたが、週末にかけて下落をしたところで終了しました。
上昇の勢いが強いですがどこまで続くのでしょうか?

自分のトレードはというと、今週は大きく負けてしまいましたので、2月最終週はしっかりとしたトレードをして、2月をプラスで終えたいと考えております。

そのためにはしっかりと振り返って、トレード戦略を考えていかないとですね。

では、環境認識からしていきます。

ドル円の環境認識(2月20日現在)

まず日足から見ていきます。

今年に入ってから上昇トレンドが続いています。
調整を繰り返しながら高値、安値を切り上げていますね。
黄色で引いたチャネルラインが意識されているように見えます。

そろそろ下がりそうな気もしますが、高値または安値を切り下げるまでは上目線でいいのかもしれません。
感覚的な判断ではなく、チャートで判断することが大事です。

続いて4時間足を見てみましょう。

今週はまず高値試しにいきました。
紫色で引いたトレンドラインで抵抗されるかと思いましたが、そこを上抜けて106.2円まで上昇しました。
黄色のチャネルラインが意識されてか、そこで高値止まりとなり、現在調整の下落中となっています。

出来上がったチャートにラインを引いて解説することは簡単ですが、チャートが動いているときに判断するのは難しいですね…。

先程の4時間足にラインを追加してみました。
今年に入ってからの上昇波の動きをみると、180pips → 240pips → 180pipsとなっています。
エリオット波動の第5波が終わったようにみえます。
なかなかのきれいな波ですね。

この後調整をしてから下落するかどうかはわかりませんが、まず意識しておくラインは、直近の高値・安値となります。

高値 : 106.2円
安値 : 104.4円

この高値・安値と黄色のチャネルラインをポイントとして考えていきたいと思います。

では、来週のトレード戦略になります。

来週(2月22日~)のトレード戦略

そろそろ上昇波の調整がくるかもしれないですが、まずは上目線でロングする場所を探したいと考えています。

【パターン1】ロング狙い1

 
【パターン1】(ロング狙い1)
黄色のチャネルラインに沿ったトレード。
 どこで黄色のチャネルラインに当たるかわからないが、105.1円くらいになると、直近上昇波(104.4円 → 106.2円)のフィボナッチ61.8%とも重なるので、期待値が高くなるかなと考えている。(赤丸
紫色のトレンドラインは意識されないかな?
・また現在値(105.4円)からロングするのも怖いと思う。

[損切り]
105円割れ。
エントリーする位置にもよるが、-20pipsくらいで損切りしたい。

[利確]
理想は高値(106.2円)超えだけど、106円までは狙いたい。
ただ105.7円あたりで反発する可能性もあると思うので、半分利確とかも考えておく。

【パターン2】ロング狙い2

【パターン2】(ロング狙い2)
黄色のチャネルラインにを下抜けたとしても、104.4円は意識されそうな気がする。
 ここで反発すればダブルトップのネックラインとなる位置。
 104.4円での反発をみてロング。(赤丸

[損切り]
104.3円割れ。
104.4円を下抜けると上昇トレンドが一旦終了となる可能性も考えられる。

[利確]
105.4円くらい。
104.4円あたりまで下がると上昇の勢いが衰えてくると考えられる。
黄色のチャネルラインの下に当たるところで利確したい。

【パターン3】ショート狙い

【パターン3】(ショート狙い)
・ショートするところは難しいかなと思っているが、黄色のチャネルラインの上に当たるところまできたらショートしてもいいかと考えている。
 チャートは見切れていますが、107円くらいまで上がらないと届かないかもしれないですね。
 可能性は低いと思う。

[損切り]
 ー20pipsくらいで損切り。
 上昇の勢いが強ければムリするのはNG。

[利確]
 50pips以上は狙いたい。
 黄色のチャネルラインの下に当たったら利確。

実際はもう少しもみ合いになるかもしれませんが、相場が動けばこんな感じでトレードしたいと考えております。

パターン3はないかな?
106.2円で反発したらショートでもいいかもしれないですが、先週と同じ負け方をしたくないという気持ちが強いですね。

やっぱりトレードでは勝つことよりも負けないことが大事だと思うので、ムリなポジションは取らないように気を付けたいです。
乗り遅れたら次を流れを待てばいいだけです。

では、来週もトレードを頑張りましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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