こんにちは、ハッシーです。
僕はFXを始めたのが2015年になるので今年で6年目になります。
結果はというとずっと負けており、情けない状況が続いております。
そこでこの状況を打破するためにどうしたらいいかと考えた結果、きちんとトレードを振り返り検証していった方がいいんじゃないかという結論に至りました。
こんな僕のFX取引履歴をブログに載せても皆さんの参考にはなりませんが、2020年からは毎週ブログを書いていこうと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
2015年から2019年のトレード結果を振り返って
まず、今までのトレード結果を振り返ってみたいと思います。
2015年 | -1,797,315円 |
2016年 | -2,338,633円 |
2017年 | -1,115,391円 |
2018年 | +131,804円 |
2019年 | -982,969円 |
2015年は9月~12月の4ヶ月での結果なので、期間あたりの負け金額としては一番悪いですね。
過去を振り返ると、まずFXを始めた理由が、FXは勝てるゲームだと感じたからです。
2、手数料(スプレッド)が安い
3、好きなタイミングでトレードできる
4、ポジションによってはスワップポイントがつく
これほど優位性があるゲームならまず負けないだろうと思っていました。
「下手すりゃ、適当にトレードしても勝てるんじゃね?」とも思ってました。
それは、スロットやパチンコで勝ってきたという過信があったのかもしれません。
でも実際にトレードすると無残なものでした。
2015年はデモトレードもやらずにいきなりトレードをして、毎月給料以上負けてました。
感覚としては何をやってもダメって感じでした。
ビギナーズラックも何もなかったです。
レバレッジも25倍のフルでやっていて、耐えられなくなって損切りって感じでしたね。
2016年、2017年も本を読んだり、勝っていそうな人のブログを見たり、有料の商材を買ったりもしましたが、勝てるようにはなりませんでした。
酔っぱらってトレードしながら寝てしまい、起きたら-60万になってたときもありました。
このときは売りでも買いでもスキャルを繰り返していて、たまたま寝たときに上か下かの50%を外した感覚でした。
逆もあり得たのに…
2017年は一時やめたときもありました。
でも諦めきれなかったですね。
どうしても勝てないゲーム性のものだったら諦めもつきますが、FXのゲーム性は勝てると思ってたし、今でも勝てると思っているので。
そして2018年。
ついに年間収支プラスになることができました。
金額は小さいですが、プラスってことがうれしかったですね。
2019年。
11月までプラスマイナスゼロくらいできていましたが、12月の一日で-75万の日があり、終わりましたね。
ボンド円で損切りのタイミングを逃してしまい、耐えられなくなって損切り。
始めたころと何ら変わらずです。
ほんと情けない。
よって戒めとして自分の情けないトレードを晒していくことで、成長につなげていきたいと思った次第です。
2020年1月2,3日のトレード結果-84,115円
2020年の最初のトレードは、二日間で-84,115円。
内訳は以下になります。
取引ロット | 損益 | |
ドル円 | 4,855 | -73,750円 |
ユーロ円 | 370 | 8,950円 |
ポンド円 | 2,015 | -19,750円 |
ボンドドル | 10 | 435円 |
この二日間はずっとチャートを見ることができるので、スキャルで頑張ってみようと思ったのですが、全然ダメでしたね。
トレード回数が多いため詳細は書きませんが、10~50ロット(10~50万通貨)でトレードして、勝って5pips、負けて10pipsでした。
大きく負けるのが怖くて損切りは10pipsにしてました。
去年のフラッシュクラッシュみたいなのが起こると怖いし。
スキャやるといつもプラスマイナスゼロあたりをうろうろして、徐々に負けていく感じです。
わざとプラスマイナスゼロを目指しているんじゃないかってほどです。
ただこの結果から言えることは、スプレッド負けはしているものの、トレード自体では負けてないということ。
何が言いたいかというと、スプレッドだけで30万以上かかっているので、もしスプレッドがゼロなら20万以上勝っているということ。
つまり、スキャだと狭い範囲に目がいき過ぎていてスプレッドをカバーしきれないが、もう少し大局に目を向ければ勝てるんじゃないかと思っています。
このことを確認していくため、来週からはもっとトレード回数を減らして、保有時間を長くしていきたいと思います。
そうすることでスプレッド分が希釈され勝ちにつながるんじゃないかと思っています。
来週からのトレードは、チャートを載せてそのとき何を考えてどうトレードしたかを説明できるようにしていきたいと思います。
億トレーダーのオフ会に参加して思ったこと
最後に億トレーダーのオフ会に参加させて頂いたときに思ったことを書いてみたいと思います。
参加したのは2019年末です。
ツイッターをみているとFXで勝っていると言っている人はたくさんいますが、多くは商材やインジケーターの販売、口座を開設させてトレードさせるような怪しい人で、本物のトレーダーは少ないような気がしていました。
しかしようやく本物と思えるトレーダーの方を見つけ、しかもオフ会にも参加する機会がありましたので、思い切って参加させて頂きました。
そのオフ会で印象に残っていることを書いてみます。
いろいろとあるのですが、特に印象に残ったことは5つです。
2、レバレッジが低ければまず負けない
3、不要な損切りはしない
4、トレードした理由を説明できること
5、長く続けること
億トレーダーでもガンガン負けるということ
まず、億トレーダーでもよく負けるということです。
世の中にはいつも勝っているようなに言っている人もいますが、本当ですかね?
その状況の中でどのように資産を増やしていけるかですね。
大きく勝てるときに大きく勝つことが重要な気がします。
ちなみに僕が得意なスロットも、たまに大きく勝って、後は崩れずに耐えるって感じで勝っています。
でもこの言葉を聞いて少し安心しました。
レバレッジが低ければまず負けない
レバレッジが5倍以下ならまず負けないと。
逆行してもほっておけばそのうち戻ってくるので、余程のことがない限り負けることがないということでした。
確かに自分が損切りしたトレードも結局戻ってきたということは数多くあるので、レバレッジが低ければ特に気にすることもなく1年でも持っていられそうです。
高値圏で買いや、安値圏で売りをしなければいずれ戻りそうですしね。
不要な損切りはしない
世の中には損切りが大事っていう本が多くありますが、損切りをしなくなって勝てるようになったという人も多くいます。
先と一緒でレバレッジが高すぎると資産の関係で損切りしないといけなくなりますが、レバレッジが低ければ資産関係なく損切りするかしないか判断できますね。
とにかく資産管理をしっかりして判断することが重要だと思います。
トレードした理由を説明できること
感覚でトレードするのではなく、人に説明できるくらいしっかりとした根拠があってトレードすることが重要だと思います。
自分のトレードをみると感覚的にトレードしていることが多いので、今年からはしっかり検証していきたいと思います。
長く続けること
長く続ければ少なからず成長するので、とにかく退場せずに資産を守り続けたいと思います。
今まで大部と減らしてきましたが…
以上になります。
2020年は成長する1年にしたいと思います。
これからもトレード履歴を残して検証していきたいと思います。
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