【FX】来週(2020.12.7~)のドル円トレード戦略

トレード戦略
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こんにちは、ハッシーです。

平日はトレードをやることが中心になっている人が多いと思いますが、週末はトレードの振り返りと次週のトレード戦略を考えることが大事です。

一週間単位で成長することを目指さないと、ずっと感覚でのトレードとなってしまいます。
ギャンブルトレードをしていてはいずれ破産しますので、気を付けてください。
(自分に言い聞かせています)

勝ち負けも大事ですが、それよりもトレードで成長することを目指していきたいと思います。

では、環境認識をしていきます。

ドル円の環境認識(12月5日現在)

まずは日足を見てみましょう。

緑色の下降チャネルライン内で動いていますね。
この動きを見ると下がりそうな気もしますが、今はチャネルラインの真ん中辺りに位置しています。
日足だと今はトレードするべきところではなさそうですね。

では、次に4時間足を見てみます。

11月9日に大陽線(103.2円 → 105.7円)ができました。
先週もこの陽線の内側で動きましたね。
この陽線をどちらに抜けるかが、今後の大きな流れのキーとなりそうな気がします。

更にここ2週間は高値・安値ともほぼ同じとなっております。

高値 : 104.75円
安値 : 103.65円

今はこの高値と安値が意識されてそうなので、この近辺で反発するのかブレイクするのかに注目です。

ヨーロッパ時間の始まり(16~17時)は、よくダマシで一度ブレイクしてから反対に動く場合もあるので注意したいと思います。

現在は104.2円くらいと中途半端な位置にいますね。
この辺りが居心地が良さそうに思えます。
(どちらにも動きづらい位置かな?)

では、来週のトレード戦略を考えていきます。

来週(12月7日~)のトレード戦略

【パターン1】ショート狙い1

【パターン1】(ショート狙い1)
・ショートするなら104.7円に引き付けてから。(白丸1のような感じ)
 (104.7円まで届かずに下げたらショートは諦める。104.6円くらいで試し玉は有りかな?)
・ただし赤丸2のように104.75円を一度ブレイクし、緑のチャネルラインの上で反発してから下がる可能性もあるのではないかと考えている。
 この場合は、104.9~105円あたりでショート。

[損切り]
104.7円でショートなら、一旦104.8円くらいで損切りしたい。
104.9~105円でショートなら105.2円くらいを想定。

緑のチャネルラインを上抜けてくると、105.7円、更にはトレンドが変わる可能性もあるので、損切りは徹底したい。

[利確]
104.2円あたり。
先週の高値と安値の中間くらいを考えている。
この辺りまでくるとどちらに動くかわからなくなりそう。
104.2円をすんなり抜けたら103.7~103.8円くらいまで伸ばしたい。


【パターン2】ショート狙い2

【パターン2】(ショート狙い2)
・103.6円を下抜けたらショートを狙いたい。
 103.55円でショート。(赤丸
・103.6円は強くサポートされているので、ここを下抜けると103.2円までは目指すのではないか?
 抜け方に関わらず、飛び乗りでもショートする。(逆指値を入れておいてもいいかも)

[損切り]
103.65円まで戻したら一旦諦める。
ダマシの可能性を疑う。

[利確]
103.2円あたり。
ただし、ここを下抜けると大きく下げる可能性があることも考えておく。
今年の安値(101.2円)を目指すかもしれないが、まずは緑色チャネルラインの下(102.5円くらいになるのかな?)がターゲットか?


【パターン3】ロング狙い

【パターン3】(ロング狙い)
・ロングをするならここしかないかな?
 103.6~103.7円でロング。(赤丸
・ここよりも下にいくと下降の勢いが増しそうな気がするので、ロングしにくいのではないか?
・損切りは確実に!

[損切り]
103.55円。
103.6円を割ったら諦めて、ドテンショートを狙う。

[利確]
104.2円あたり。
パターン1と同じで、先週の高値と安値の中間あたりとする。

103.6円は強くサポートされているので、ここからロングするのはいいと思う。
ただし大きな流れでいうと下降トレンドなので、103.6円を割れたら潔く諦めることが大事かな?

来週は、安値(103.6円)と高値(104.7円)を意識するトレードとなりそうです。
この間は無理せずに見学したいと思います。

損切りの徹底と利確目標まで我慢することができれば、納得のいくトレードができる気がします。
チャンスのときだけトレードするように心掛ければ勝てるようになるはずと信じてトレードしていきたいと思います。

来週のトレード戦略は以上となります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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