こんにちは、ハッシーです。
月曜日から土曜日の朝までは相場が動いていますが、週末は止まっているのでゆっくりできますね。
相場が動いているときはトレードチャンスを探しているので視野が狭くなってしまうことがあります。
週末に全体をみてリセットすることが大事です。
トレード戦略を書くようになってからは、ポイントとなる箇所が明確になってきたので、ムダなトレードが減ってきました。
例え間違っていたとしても、自分で考えることにより、トレード精度が上がっていくものだと思います。
トレードするからには成長したいですね。
では、環境認識をしていきます。
ドル円の環境認識（１月１６日現在）
日足からみていきます。
相変わらず緑色の下降チャネルライン内で動いています。
どこまで下げ続けるのかわかりませんが、下値のポイントとなるのは２０２１年安値と２０２０年安値になると思います。
２０２０年安値 ： １０１．２円
まずは２０２１年安値付近での反応に注目ですね。
続いて４時間足を見てみましょう。
先週は、緑色チャネルラインの上値を試しにいきました。
ただ、上ヒゲを連発して跳ね返されましたね。（赤丸）
下値はというと、こちらも１０３．５円で下げ止まっているので、どちらへも動きづらい状況となっております。
三角持ち合いになってますね。
どちらへ動くか分かりづらい状況ですが、まず意識するのは緑色チャネルラインだと考えています。
日足、週足レベルでのチャネルラインなので、意識している人は多いはずです。
このチャネルラインを上抜けるまでは、下目線を継続していきたいと思います。
来週（１月１８日～）のトレード戦略
トレード戦略の前に注意しておきたいことがあります。
来週の２０日に、アメリカ大統領の就任式が行われます。
相場に対してどのような影響が出るか予想はできませんが、大きなトレンドの始まりとなる可能性も考えられます。
想定と逆の方向に動いた時は、損切りを徹底するようにしていきたいです。
では、トレード戦略を考えていきましょう。
【パターン１】ショート狙い
・緑色チャネルラインの上からのショート。（赤丸）
ショートするならここからしかないと思う。
・１０４．２円あたりから１０４．４円あたりまでは、ナンピンしながらショートしていってもいいかなと考えています。（上ヒゲとなることも想定）
［損切り］
１０４．５円超え。
４時間足レベルで実体で１０４．５円超えたら損切りとしたい。
（状況によるが…）
［利確］
１０３．２円くらいまでは狙いたい。
１０３．２円は意識されそうなラインであり、またチャネルラインの中間くらい。
日足レベルでのラインをみてトレードしているので、可能であれば今年の安値更新まで粘ってもいいと思う。（分割決済していきたい）
【パターン２】ロング狙い
・今年に入ってからドルが強くなってきているので、簡単には今年の安値（１０２．６円）は下抜けないのではないかと思っている。
下げた時に反発するのであれば、１０３．２円、１０３円、１０２．８５円、１０２．６円と考えられる。
その中でも１０３円を下抜けるかに注目しているので、１０３円辺りで下げ止まってきたらロングとしたい。（赤丸）
・１０２．６円まで分割エントリーした方がいいかもしれない。
［損切り］
１０２．５円割れ。
ここまで持つと損切り幅が大きくなるので、２０pips程度逆行で損切りでもいいと思う。
［利確］
１０３．９円。
今回の戦略は、ショートとロングそれぞれ１つずつとなります。
ショートするなら緑色チャネルラインの上から、ロングするなら１０３円あたりからと考えています。
チャネルラインを上抜ける可能性も考えらえれるので、上抜けたらロングというのもあると思います。
でもすぐに上昇トレンドとはならずに、しばらくもんでからになると思っているので、チャネルラインを上抜けたときは様子見としたいです。
トレード戦略は以上となります。
トレードでは大きく負けることだけは避けたいので、トレードポイントまで引き付けてからトレードしていきたいです。
そうすることで損失を低減させることができます。
トレードチャンスは減りますが、わかりづらいところでのトレードを減らすことで、収支はプラスになっていくはずです。
では、来週も頑張ってトレードしていきましょう。
コメント