こんにちは、ハッシーです。
今回、ご紹介する本は、ひろゆき（西村博之）さんの著書『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』になります。
本書を読もうと思ったきっかけは、単純にひろゆきさんの著書だったから。
ひろゆきさんが好きな方の多くは、「何事に関しても、忖度抜きに発言する」からだと思います。
話を聞いていて気持ちいいんですよね。
会社などで言いたいことがあっても正直に言えない僕からすると、憧れもあります。
さて、本書の内容はというと、次のように書かれています。
世の中の事象に対して、ひろゆきさんの考えを知ることができ、大変共感できる内容となっております。
とても楽しめながら読み進めることができました。
今の時代、どのように考え、生きていけばいいのか、と人生の参考になるところも多くあります。
もし興味がありましたら読んでみてください。
著者のご紹介
ひろゆき（西村博之）
『叩かれるから今まで黙っておいて「世の中の真実」』（著：ひろゆき）より引用
１９７６年、神奈川県生まれ。
東京都に移り、中央大学へと進学。
在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。
１９９９年、インターネットの匿名掲示板「２ちゃんねる」を開設し、管理人になる。
２００５年、株式会社ニワンゴ（現・株式会社ドワンゴ）の取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。
２００９年に「２ちゃんねる」の譲渡を発表。
２０１５年、英語圏最大の匿名掲示板「４ｃｈａｎ」の管理人に。
２０１９年、「ペンギン村」をリリース。
著書に『１％の努力』、『働き方 完全無双』、『論破力』などがある。
ひろゆきさんは紹介するまでもなく有名な方ですよね。
最近はテレビでもリモートが多いので、フランス在住のひろゆきさんもよく見かけます。
見ていて楽しいですね。
本書はこんな方におすすめ！
・人生を正しい方向に導きたいと思っている人
・世の中の情勢を俯瞰的にみたい人
・ひろゆきさんに興味のある人
今の世の中は、不条理で、不公平なことが多くあります。
世の中を俯瞰的にみることで、今後どのようにしていけばいいのかわかると思います。
正しい知識を身につけ、行動していきたいと思っている方におすすめです。
本書のポイント・感想
本書では、社会、仕事、教育、政治、人間関係の５つのテーマに分けて、「世の中の真実」について語っています。
その中で、僕がおもしろいと思った内容、共感した内容について、ご紹介していきたいと思います。
このデータから、海外諸国に比べて日本人の働き方そのものが非効率。
この原因として以下のことを言っています。
「年功序列」という制度が、多くの職場で残っている。
・ただ長く勤めているというだけの理由で中高年を管理職にしている。
まあ、その通りかなと。
僕が勤めている会社もまさにこれですね。
世の中の流れに合わせて、「能力で評価しよう」、「年功序列は無くそう」と進めていますが、変われそうにないかなと。
おそらく多くの方は同じように感じているのではないかと思いますが、簡単な問題ではなさそうな気がします。
だって、今、いい思いをしている人が、年齢の高い管理職だったら、わざわざ変えないですよね。
ちょっと愚痴っぽくなってきたので次の話題へ。
たくさんの「おっさん」が押しつけてくる不条理に振り回される若者たち。
これが日本社会の現状。
これだけズバっといってくれると気持ちいいですね。
僕は、仕事を内容ではなく、時間で評価されるのが好きではないかな。
残業をすることが偉いというのはやめてほしいです。
「遺伝」という面から見ても「東大の子は東大」になりやすい。
学力は環境によっても大きく左右されるので、努力がすべてではないということを意識しておいたほうがいい。
これは不平等だと思いますが、実際はそうなんでしょうね。
医者の子は医者だったり、政治家の子供が政治家になったりしてますから。
スポーツ選手も親子二世代で活躍されている方もいますね。
子は親を見て育つっていうから、仕方ないのかなとも思います。
親の収入で学力に差が出るのは悲しいですが、今はＹｏｕＴｕｂｅでもハイレベルの講義が見れるので、少しは改善されてきているのかな？
これこそが「世の中の真実」かなと。
世の中は広い、自分の居場所は必ずあるということですね。
いい感じで締めくくれたので、今回は以上とします。
もしご興味がありましたら読んでみてください。
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