こんにちは、ハッシーです。
今週はトレードできそうなところが少なかったですが、何とかプラスで終えることができました。
持ち越し : -4,928円
持ち越し分はドル円のショートになります。
米雇用統計を乗り切って、少し下がってくれたので助かりました。
大きな指標発表のときにポジションを持っているとヒヤヒヤするね。
ドル円はジワジワと上げているので上昇の力は強いと思いますが、そろそろ下がってもいいのかな~なんて期待しています。
トレード戦略との乖離検証
先週末(1月30日)時点でのトレード戦略と実際の動きを比較してみます。
トレード戦略としては以下3つのパターンを想定していました。
【パターン1】ショート狙い1
105円あたりをエリオット波動の第3波の終点と見立ててのショート。
上昇波の調整で、紫丸と同じような動きになるかもしれないと考えていました。
【パターン2】ショート狙い2
上昇の勢いが強いため、もう一段上まで上がることを想定。
2020年11月の高値付近(105.5~105.7円)が意識されそうなので、そこからのショート。
【パターン3】ロング狙い
一旦調整が入って、押し目を作ったところからのロング。
緑色のチャネルラインや、白線で引いた切り上げラインで反発するかを意識していました。
詳しいトレード戦略は先週の記事(【FX】来週(2021.2.1~)のドル円トレード戦略)に書いていますので、良かったらみてください。
続いて今週の動きを見てみましょう。
画像は4時間足です。
先週末に一度105円で上値を抑えられましたが、今週に入ってからはほぼ押し目を作らずに上昇していきました。
こういう相場はトレードが難しいですよね。
ロングするにしても押し目がないと入りづらいし、上昇の流れに乗るにしても今更感があります。
ショートはショートで、上ヒゲが出るとか、強く意識されそうな抵抗線がないと入れません。
ただただ、上昇していくのを眺める相場だったかと思います。
トレード戦略と比較すると、パターン2に近い動きとなりました。
高値が予想よりも高く105.8円近くまで上がりましたが、米雇用統計に対する期待感が強かったというところでしょうか?
噂で買って事実で売る、みたいな感じですね。
ここから調整で下がっていくのか、更に上値を試すのか。
大きな分岐点になりそうな気がします。
では、トレード結果をみていきます。
今週のトレード結果(ドル円)
今週はトレードできそうなところが少なかったですね。
上昇の流れに乗ることができればよかったのですが、入れそうなタイミングがなかったです。
トレードしたのは、スキャルピングが少々と、木曜日から金曜日にかけてのショートの持ち越しのみとなります。
画像は4時間足です。
緑丸1では、105円で反発することを想定しながらスキャルピングをしました。
数回しかトレードしなかったですが、+15,000円程。
損切りを明確(105円超えで損切り)にしておくとスキャルはやりやすいですね。
うまい具合に取れました。
緑丸2では、105.7円は超えないだろうと思っていたので、指値を入れておきました。
うまく指値にささっており、チャートを見たときに10pips程度利益が出ていたので利確しました。
+12,500円。
デイトレードとしてトレードしたのが、赤丸あたりでのナンピンショートです。
・105.5~105.7円くらいまでは上がるかもしれないと思ってはいたものの、105.3円あたりで少し揉み合ったところでショートしました。
そこから105.6円までは指値でショートを入れていたので、合計で13ロットになった。
105円を超えたあたりからショートする場所を探していたがきっかけがなく、105.3円でもみ合った時に早まってショートをした感じ。
更にここから下がってしまったら機会損失が大きくなってしまうと思ってしまい、105.3円あたりでのショートが7ロットになってしまった。
[損切り]
105.8円超え。
105.7円超えで損切りと考えていたが、米雇用統計前の上昇は期待感であって、発表後を下がるかもと思っていたので、損切りはしなかった。
あと、押し目もなく上昇を続けているので、そろそろ下がってもいいのではないか?という期待感もあったので、損切りできなかった。
[利確目標]
105円くらいまでは持ちたい。
分割決済予定。
米雇用統計前に一度下がったときに2ロットだけ利確済み。
+5,120円
保有ポジションは、以下です。
平均レート : 105.351円
ロット : 11ロット
やっぱり中途半端なところでトレードしてしまうと苦しくなりますね。
105.5円超えまで待てたらかなり有利に戦えたのにと思ってしまいます。
それでも分割エントリーしているだけマシなのかな?
今週のトレードの良かった点・悪かった点
今週のトレードの気付きは以下となります。
・ポンドが大きく動いた時に手を出したくなったが我慢できた。
・エントリーが早かった。待つことができなかった。
・スキャルで熱くなってロットを大きくしてしまった。
指標時にポジションを持っていたのは危険でしたが、指標は予想できないと思っているので、一概に悪い行動とは言えないかなと考えています。
まだ改善できるところはたくさんあるので、日々成長していければと思っています。
今回は以上となります。
来週もトレードを頑張りましょう!
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